同期化のルール

シナリオ 結果 ログ・レポートのメッセージ
ポジション・プロファイルを作成し、ジョブ・プロファイルから値を導出します。 ジョブ・プロファイルのすべての項目が、ポジション・プロファイルに同期化されます。 このポジション・プロファイルの各項目が、「項目がジョブ・プロファイルから同期化済」ステータスでログにレポートされます。
ジョブ・プロファイルに追加項目を追加します。 同期化時に、ポジション・プロファイルに項目がまだ存在しない場合は、追加項目が追加されます。 新しく追加された項目は、「項目がジョブ・プロファイルから同期化済」ステータスでログにレポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルに項目が存在する場合は、両方のプロファイルの属性値が一致する場合に同期が試行されます。属性値が一致しない場合、この項目は同期化されません。 この項目は、「項目が属性値の異なるジョブ・プロファイルおよびポジション・プロファイルに存在」ステータスでログにレポートされます。
ジョブ・プロファイルの項目を削除します。 この項目がジョブ・プロファイルと同期化されている場合は、ポジション・プロファイルから項目が削除されます。 この項目は、「項目がポジション・プロファイルから削除済」ステータスでログにレポートされます。
ジョブ・プロファイルの属性値を更新します。 同期化されている場合は、ポジション・プロファイルで、その項目が更新されます。 このポジション・プロファイルで変更された項目は、「項目がジョブ・プロファイルから同期化済」ステータスでログにレポートされます。
ジョブ・プロファイルから以前に同期化されたポジション・プロファイルの属性値を変更します。 ポジション・プロファイルで同期化された品目を変更すると、ジョブ・プロファイルで完全に一致する項目が将来の実行で見つかるまで、同期化プロセスでは考慮されません。 この項目のみが、「項目が属性値の異なるジョブ・プロファイルおよびポジション・プロファイルに存在」ステータスでレポートに出力されます。
スタンドアロン項目がポジション・プロファイルに追加されます。 この項目は同期化プロセスの影響を受けません。 この項目は、「項目がポジション・プロファイルにのみ存在し、ジョブ・プロファイルには存在しない」とログに毎回レポートされます。
1つのポジション・プロファイルが複数のジョブ・プロファイルに関連付けられています。 同期化プロセスでこのポジション・プロファイルがエラーになります。 このポジション・プロファイルは、「ポジション・プロファイルが複数のジョブ・プロファイルによって参照されているため、プロファイルを同期化できませんでした」とログに毎回レポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期化されています。ここで、ジョブ・プロファイルを削除し、同期化プロセスを再実行します。 ジョブ・プロファイルからポジション・プロファイルに同期化された項目は、ポジション・プロファイルで削除されます。残りの項目は影響を受けません。 このポジション・プロファイルは、「同期化されたポジション・プロファイルは、すでにジョブ・プロファイルによって参照されていません」とログにレポートされます。1度のみレポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期化されています。ここで、ジョブ・プロファイルを非アクティブ化し、同期化プロセスを再実行します。 ポジション・プロファイル内のすべての項目が、ジョブ・プロファイルから参照されなくなります。 このポジション・プロファイルは、「同期化されたポジション・プロファイルは、すでにジョブ・プロファイルによって参照されていません」とログにレポートされます。1度のみレポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期化されています。ここで、ポジション・プロファイルを非アクティブ化し、同期化プロセスを再実行します。 ポジション・プロファイル内のすべての項目が、ジョブ・プロファイルから参照されなくなります。 このポジション・プロファイルは、「同期化されたポジション・プロファイルは、すでにジョブ・プロファイルによって参照されていません」とログにレポートされます。1度のみレポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期化されています。ここで、ポジション・プロファイルからすべてのポジションを削除し、同期化プロセスを再実行します。 ポジション・プロファイル内のすべての項目が、ジョブ・プロファイルから参照されなくなります。 このポジション・プロファイルは、「同期化されたポジション・プロファイルは、すでにジョブ・プロファイルによって参照されていません」とログにレポートされます。1度のみレポートされます。
ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期化されています。ここで、ポジション・プロファイルからすべてのポジションを終了し、同期化プロセスを再実行します。 ポジション・プロファイル内のすべての項目が、ジョブ・プロファイルから参照されなくなります。 このポジション・プロファイルは、「同期化されたポジション・プロファイルは、すでにジョブ・プロファイルによって参照されていません」とログにレポートされます。1度のみレポートされます。

ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルが同期されます。「ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルの同期化構成」セクションで同期がオフになっています。

ジョブ・プロファイルおよびポジション・プロファイルのページに表示されるすべての同期化関連ボタンが使用できなくなります。

ユーザーは、ジョブ・プロファイルおよびポジション・プロファイルのページで項目を追加、更新または削除できます。

ユーザーが同期化プロセスを再度アクティブ化します。

ジョブ・プロファイルおよびポジション・プロファイルのページに表示されるすべての同期化関連ボタンが使用できるようになります。

ジョブ・プロファイルとポジション・プロファイルに項目が存在する場合は、両方のプロファイルの属性値が一致する場合に同期が試行されます。属性値が一致しない場合、この項目は同期化されません。

アクティブなポジション・プロファイルに、開始日が将来のポジションがあります。 先日付のポジションが設定されたポジション・プロファイルは、継承で考慮されません。 レポートされません。

同期後、ポジション・プロファイルが別のジョブ・プロファイルにリンクされ、同期化プロセスが再度実行されます。

  • 同期化した項目のみを以前のジョブ・プロファイルから削除します。

  • 新しいジョブ・プロファイルの項目を同期します。

継承プロセスを初めて実行したときに、非アクティブのポジション・プロファイルがあるか、ワークフォース・ストラクチャが定義されていない場合は、これらのプロファイルは継承に対して考慮されず、レポートもされません。 このポジション・プロファイルはプロセスによってピックされず、レポートもされません。
ジョブ・プロファイル属性「摘要」、「資格」、「職責」、「重要度」および「リスク」に値が存在する場合。 これらの属性のすべての値は、対応するポジション・プロファイル属性が空白の場合にのみ、ジョブ・プロファイルからポジション・プロファイルにコピーされます。ジョブ・プロファイルに対してこれらの属性を将来更新しても、ポジション・プロファイルでは更新されません。 レポートされません。
ジョブ・プロファイルに添付を追加します。同期化プロセスを実行します。 すべての添付がポジション・プロファイルに表示されます。 「添付がジョブ・プロファイルから追加済」ステータスでログに1回レポートされます。
ポジション・プロファイルの添付を削除します。 ジョブ・プロファイルから以前に同期化されていたすべての添付が削除されます。 添付がジョブ・プロファイルから削除済ステータスでログに1回レポートされます。
ノート:
  • プロファイル管理者は、ジョブ・プロファイルと同期化している項目を削除できません。

  • 同期化プロセスの実行時には更新しないでください。