Oracle Searchのためのデータ・セキュリティの設定
動的に計算されるアクセス・コントロール・リスト(ACL)を使用して、Oracle Searchのデータ・セキュリティを設定します。
ロギング・プロファイル・オプションの設定
最小限のロギング機能でACLプロセスを実行する必要があります。次のプロファイル・オプションを設定します:
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- 次のプロファイル・オプションを検索して設定します。
プロファイル・オプション・コード プロファイル表示名 アプリケーション モジュール プロファイル・レベル プロファイル値 AFLOG_ENABLED FND: ログ有効化 Oracle Middleware Extensions for Applications アプリケーション・ロギング ACLプロセスを実行するユーザーに対してサイトまたはユーザー・レベル はい AFLOG_LEVEL FND: ログ・レベル HCM共通アーキテクチャ アプリケーション・ロギング ACLプロセスを実行するユーザーに対してサイトまたはユーザー・レベル 重大 AFLOG_MODULE FND: ログ・モジュール・フィルタ グローバル人事管理 アプリケーション・ロギング ACLプロセスを実行するユーザーに対してサイトまたはユーザー・レベル %
ACL取込みの開始
既存のACL索引を消去し、必要なACL索引を作成して、すべてのユーザーのアクセス・コントロール・リストを移入するプロセスを実行します。このステップは、Oracle Searchのデータ・セキュリティを設定するときに1回のみ実行します。
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次の表で説明するプロセスを実行します。
ジョブ名 摘要 HCMアクセス・コントロール・リスト初期収集 HCMアクセス・コントロール・リストを作成して初期収集を実行します。 ノート:- このプロセスは定期的に実行しないようにし、スケジュールもしないでください。
- このプロセスの実行は、リリース・アップグレードでは必要ありません。
ACLプロセスのスケジュール設定
これらのACLプロセスがまだスケジュールされていない場合は、スケジュールします。
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次のプロセスをスケジュールします。
ジョブ名 周期 イベント別ユーザーのACLの計算 15-60分ごと ジョブ名 パラメータ名 パラメータ値 周期 ユーザーのACLの計算 対象ユーザー ログイン・ユーザー 30-120分ごと 大きなACLがあるユーザーの計算 処理 計算 日次 対象ユーザー 大きなACLがあるすべてのユーザー