複数の雇用主と1つの部門の関連付け
「この部門を共有する雇用主」拡張可能フレックスフィールド(EFF)コンテキストを使用して、複数の雇用主を1つの部門に関連付けることができるようになりました。これは、将来この機能が実装されるページで、選択した雇用主に基づいて部門をフィルタするのに役立ちます。
次の点に注意してください:
- 複数の雇用主を1つの部門に関連付けることはできますが、同じ雇用主を同じ部門に2回関連付けることはできません。
- 同じ雇用主を異なる部門に関連付けることはできます。
- 雇用主と部門の関連付けを削除できます。
- 部門を複製すると、この雇用主と部門のマッピングがコピーされます。
- 部門を作成、更新または訂正するときに、雇用主を関連付けることができます。
- 雇用主値リストには、構成されているすべてのアクティブおよび非アクティブな雇用主が表示されます。アクティブな雇用主のみのフィルタリングはありません。
- 雇用主は雇用主名の昇順でリストされます。
- 雇用主に基づいて部門をフィルタするには、少なくとも1つの雇用主が部門に関連付けられている必要があります。
- 「部門の管理」クラシック・ページを使用して部門を雇用主に関連付けることができますが、部門フィルタリング機能はREST LOVにのみ提供されているため、Redwoodページでのみ部門フィルタリングを使用できます。
- HCMデータ・ローダー(HDL)を使用して、雇用主を部門に関連付けることもできます。
- 機能設定マネージャ(FSM)のエクスポート/インポート機能を使用して部門の構成を移行すると、部門と雇用主の関連付けも移行されます。
- 追加パラメータは、次のようにREST departmentsLovV2に追加されます:
- findByWordファインダのLegalEmployerId。
- この機能を実装したページのみが、この追加のフィルタリングを提供します。
この例では、Vision Enterpriseには、米国の複数の複数の部門に関連付けられている3つの雇用主(Vision Corporation、Vision USおよびVision Consulting)が存在します。Vision Corporationに関連付けられている部門をフィルタします。
この関連付けを更新するステップを見てみましょう。
Vision CorporationとAdministrative Computing部門の関連付け
- 「自分のクライアント・グループ」→「クイック処理」→「ワークフォース・ストラクチャ」に移動します。
- 「部門の管理」タスクをクリックします。
- 「部門の管理」ページで、「作成」をクリックします。
- 部門の作成ページの「部門詳細」セクションで、必要な詳細を入力して部門を作成します。
フィールド 値 有効開始日 8/25/21 名前 Administrative Computing タイトル Admin Computing - 「組織情報EFF: 部門詳細」セクションで、「この部門を共有する雇用主」セクションの「追加」をクリックして、Vision Corporationという雇用主をこの部門に関連付けます。
- 「雇用主」リストから「Vision Corporation」を選択します。ノート: 前提条件として、雇用主がすでに存在する必要があります。
- 「OK」をクリックします。
- 「送信」をクリックします。