文書レコード・ページへの監査アクセス
「機密データ・アクセス監査」ページを使用して、「文書レコード」ページおよび「文書レコードの一括ダウンロード」ページでデータにアクセスしたユーザーをモニターできます。
アプリケーションのホーム・ページからこのページに移動するには、「自分のクライアント・グループ」>「トランザクション構成および監査」>「機密データ・アクセス監査」をクリックします。
次の表は、ユーザーがデータにアクセスしたときに、PER_SENSITIVE_DATA_AUDIT表にログとして記録されるデータを示しています。
処理 | ページ・タイトル | アクセスされるデータのタイプ |
---|---|---|
「文書レコードの開始」ページ | 「文書レコード」リスト・ページ | すべての文書レコードのリスト |
文書レコードの表示 | 「文書レコード詳細」ページ | 文書レコードID |
文書レコードの削除 | 「文書レコード詳細」ページ | システム文書タイプおよび文書レコードIDの文書コード |
「文書レコードの一括ダウンロード」ページの開始 | 「文書レコードの一括ダウンロード」ページ | ダウンロードした文書レコード |
文書レコードの一括ダウンロード要求の送信 | 送信済一括ダウンロード・プロセス・ページ | 送信済リクエストID |
プラグイン・セクションで文書レコードを開始 | 文書レコード・プラグイン・セクション | すべての文書レコードのリスト |
プラグイン・セクションに文書レコードを表示 | 文書レコード詳細プラグイン・セクション | 文書レコードID |
次に、文書レコードに対する読取りアクセスの監査に関する考慮事項を示します。
- 「ワークフォース管理 - 機密データ・アクセス監査リアルタイム」OTBIサブジェクト領域を使用して、監査データを表示するカスタム・レポートを作成できます。
- 次のデータを追跡できます:
- 文書レコード・ページにアクセスしたユーザー(文書レコードを作成または編集したユーザーではありません)。
- 添付をプレビューまたはダウンロードできるページにアクセスしたユーザー(文書レコードの添付をプレビューまたはダウンロードしたユーザーではありません)。