タレント・プロファイルの概要
マネージャおよびHR担当者は、個人プロファイル内にある就業者のスキル、資格、達成度およびキャリア・プリファレンスに関する情報を保守できます。また、モデル・プロファイル内の社内のジョブやポジションのターゲット・スキルおよび資格に関する情報も保守できます。
就業者は、自分のスキル、資格、成果およびキャリア・プリファレンスが現在のパフォーマンスおよび将来のキャリア目標を反映するように自分のタレント・プロファイルを最新に保つことにより、自分自身のキャリアを管理できます。
就業者のタレント・プロファイルは、その就業者の個人スポットライトで管理します。ロールに応じて、次のように就業者の個人スポットライトを開きます。
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を選択して就業者を検索し、検索結果から背就業者の名前を選択する
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を選択して、「自分のチーム」ページで就業者の名前をクリックする
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を選択して、「チーム・タレント」ページで就業者の名前をクリックする
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を選択して、「チーム報酬」ページで就業者の名前をクリックする
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アプリケーション・ページから個人スマート・ナビゲーション・ウィンドウを開く
次の表には、個人スポットライトのタレント・プロファイル関連のページと、マネージャ、HR担当者および就業者が使用できる主な機能をリストします。就業者は、ナビゲータの「自分」作業領域から各ページを開くことができます。
ページ |
マネージャおよびHR担当者のための機能 |
就業者のための機能 |
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スキルおよび資格 |
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キャリア・プランニング |
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ジョブおよびポジション・プロファイル内のタレント・プロファイル情報を管理する場合、プロファイル・タイプに基づいてジョブおよびポジション・プロファイルを作成し、ビジネスの要件が変わった時点でプロファイルを編集します。ジョブおよびポジション・プロファイルは、企業内のジョブおよびポジションごとに必要なスキル、学位、資格および勤務要件を識別します。
HCM Cloudリリース20Bより前の拡張タレント・プロファイルにアップグレードする必要があります。
拡張版タレント・プロファイル機能では、インタフェース設計の強化により、個人プロファイルおよびタレント評点の表示のエンゲージメント性と応答性が向上します。新しいユーザー・エクスペリエンスでは、モバイル・ページとWebページの両方で機能を表示できます。インタフェースはシンプルかつ直観的になり、より会話的な言葉遣いで記述されています。
管理の運用の強化により、パフォーマンスと拡張性が向上します。拡張されたソリューションには、Oracle Talent Management Suiteをサポートするために必要なタレント・コンテンツ(コンピテンシ、証明書、スキル、報奨など)を表すコンテンツ・テンプレートが導入されています。それぞれのコンテンツ・テンプレートには固有の属性が含まれています。タレント・データを取得するために必要なコンテンツ・セクションを作成するとき、これらのコンテンツ・テンプレートを使用および再利用できます。テンプレートを使用して、個人タレント・プロファイルとモデル・タレント・プロファイルの両方を設計できます。
この章の関連トピックはすべて更新されており、My Oracle Supportの「Oracle Fusion Profile Managementのアップグレード」(ドキュメントID 2421964.1)に移動されています。