現在のジョブの推奨

現在のジョブに対する学習に関する推奨は、参照者のジョブ・ロールとタレント・プロファイルの間に見つかったギャップに基づいて表示されます。これらの推奨は、「自分」 > 「学習の参照」 > 「推奨」ビューに表示されます。

たとえば、ソフトウェア開発ディレクタには、最小熟達度レベル3のコミュニケーションおよびプレゼンテーションのスキル・コンピテンシが必要であるとします。そのジョブのある個人が現在、熟達度レベル2のコミュニケーション・コンピテンシを持っている場合は、現在のコンピテンシ熟達度レベルと必須レベルの間にギャップがあります。この場合、Oracle Learningでは、熟達度レベル3以上のコミュニケーション・コンピテンシという結果になる学習アイテムが推奨されます。

この個人にジョブ・ロールが複数ある場合は、各ジョブ・ロールおよびタレント・プロファイルに定義されている必須コンテンツ項目を比較してギャップが特定されます。ギャップを特定するために使用されるコンテンツ・タイプは次のとおりです:

  • コンピテンシ
  • スキル
  • Language
  • 証明
  • メンバーシップ
  • 学歴
  • 表彰