候補者プロファイルの作成

候補者プロファイルを作成すれば、候補者情報を迅速に取得できます。

候補者プロファイルを作成する理由は様々です。たとえば、自分に候補者が紹介されて、候補者との会話を調整およびスケジュールするために、候補者の連絡先詳細を迅速に取得する必要があります。または、大学のイベントまたは就職説明会に参加して、見込み候補者に会い、候補者に連絡するか、候補者を後でスクリーニングする可能性がある場合に、候補者情報を迅速に取得する必要があります。

候補者プロファイルは、「候補者検索」ページから、候補者プール内から、および見込み候補者リストから作成できます。「候補者検索」ページを表示しているとします。

  1. 「候補者検索」ページで「追加」をクリックします。
  2. 「候補者の作成」ページで、候補者に関する基本情報(名前、Eメール・アドレス、電話番号、候補者が作成したソースなど)を入力します。
    ソース情報を取得すると、ソースのドメイン名が長いURLとともに取得されます。ドメイン名は表示名としてインタフェースに表示され、長いURLはレポート目的でデータベースで使用できます。リンクのコピー機能を使用してジョブがLinkedInに掲載された場合、ソースはジョブ共有またはLinkedInとして分類されます。ジョブが他の方法でLinkedInに掲載された場合、ソースはソーシャルまたはLinkedInとして分類されます。
  3. 候補者にデータを表示するかどうかを決定します。
    • 「はい」を選択すると、ジョブ応募フロー、情報の要求フローまたはタレント・コミュニティ・フローを通過したときに入力したタレント・プロファイル・データが候補者に表示されます。一部のフィールドが事前に入力され、候補者はこれらの値を編集できます。
    • 「いいえ」を選択すると、タレント・プロファイル・データは非表示になり、ジョブ応募フローまたは情報の要求フローを通過すると、候補者に空フィールドが表示されます。候補者がこれらのフィールドを空のままにすると、以前に(採用ユーザーによって)指定された情報が削除され、空になります。
  4. 履歴書、カバー・レター、その他のドキュメントなどの添付ファイルを追加します。
  5. 「保存してクローズ」をクリックします。

結果:

この情報を保存するときに、入力されたEメール・アドレスがデータベースにすでに存在するかどうかが確認されます。この場合、この候補者を作成するには、代替Eメール・アドレスを入力する必要があります。

重複が見つからない場合は、候補者プロファイル・ページに移動して、前職、学歴、免許、資格、会話言語などの候補者に関する詳細情報を入力するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。いいえと言うと、作成ページが閉じ、作成処理を開始したページに戻ります。

プロファイルの作成対象の候補者がジョブに応募すると、候補者は作成したプロファイルを再利用するため、入力した情報が保持されます。たとえば、候補者をジョブ求人または候補者プールに追加した場合、その情報は残ります。ただし、自分が入力したデータは、候補者が入力したデータによって上書きされます。