ジョブ・オファーのライフサイクル

ジョブ・オファーのライフサイクルには、次のメイン・アクティビティが含まれます。

  • 採用ユーザーは、ジョブに応募した候補者のジョブ・オファーを作成することを決定します。提示された開始日、ジョブ・アサイメント、ポジション(ある場合)、給与またはその他の報酬など、そのオファーの様々な詳細の下書きを作成します。このジョブ・オファーは承認のために送信し、その後で候補者に提示できます。

  • 候補者にジョブ・オファーがあることが通知されます。オファーをオンラインで読んで検討できます。候補者は、電子署名を使用するか、代理で情報を入力するユーザーに応答を示すことで、オファーを受諾または辞退できます。

  • ジョブ・オファーを受諾したら、候補者が、選択プロセスの構成済カスタム・フェーズ(たとえば、経歴チェックや国別識別子などの追加情報の指定)に移動します。

  • 最後に、候補者のジョブ応募がHR担当者にハンド・オフされ、HR担当者が、ジョブ・オファーを必要に応じて処理待ち就業者または新しいアサイメントを持つ就業者に変換する作業を終了します。HRチームが、候補者が新規採用か、会社への再雇用か、または社内の新規または追加のジョブに異動する現在の就業者のいずれであるかに応じて異なるタスクを実行します。

  • すべての処理の完了後、求人の空席が1つ減り、今後の採用の目的で就業者が内部候補者とみなされるようになります。