休暇欠勤エントリ・エラーのトラブルシューティング方法

休暇欠勤をスケジュールすると、現在の休暇欠勤または既存の休暇欠勤でエラーが発生する場合があります。このエラーは、「休暇欠勤および付与の管理」ページの「既存の休暇欠勤」セクションで表示できます。

訂正処理を実行してエラーを解決するには、「処理ステータス」列で休暇欠勤レコードの「エラーの表示」リンクをクリックして詳細を確認します。エラーを解決した後、「休暇欠勤および付与の管理」ページの既存の休暇欠勤セクションで、「再計算」をクリックして休暇欠勤を再処理します。次の再処理オプションから1つ選択できます。

  • 将来の休暇欠勤の再処理: このプロセスは、将来の休暇欠勤にエラーがある場合に実行します。たとえば、今日休暇欠勤を記録すると、プラン・バランスが再計算されます。その日付以降に将来の休暇欠勤がある場合、プラン・バランスが低いとエラーが発生する可能性があります。このシナリオでは、有給休暇限度を増やし、将来の休暇欠勤の再処理オプションを選択するなど、訂正処理を実行できます。

  • 承認後プロセスの実行: 休暇欠勤の承認後にエラーが発生した場合は、このプロセスを実行します。たとえば、休暇欠勤エレメント適格が正しくないために給与統合の問題がある場合です。このシナリオでは、関連する休暇欠勤エレメントを休暇欠勤プランに添付し、承認後プロセスの実行オプションを選択するなど、訂正処理を実行できます。