オープン登録期間中に発生するライフ・イベント

オープン登録期間中に発生する中間ライフ・イベントには、必ず対応する必要があります。このトピックでは、中間ライフ・イベントが発生する原因とその例を示すとともに、それらを検出するためのレポートを一覧で示します。

中間ライフ・イベントの原因

次の処理は、その設定に基づいて中間ライフ・イベントを生成することがあります。

  • 「時間的イベント加入の評価」プロセスが、就業者の時間的ライフ・イベント(等級変更や年齢変更など)を検出する。

  • 管理者や加入者が、「連絡先」ページを使用して連絡先(たとえば、配偶者や子)を追加する。

  • 管理者が、「福利厚生サービス・センター」ページの「個人ライフ・イベント」ページを使用してライフ・イベントを手動で追加する。

中間ライフ・イベントの例

シナリオ: オープン登録期間中に、ある加入者が選択肢の適格に影響する扶養家族増加ライフ・イベントを経験したとします。

管理者またはスペシャリストは、次のことを行う必要があります。

  1. ライフ・イベントによってオープン・イベントがバックアウトされることを許可する

  2. 中間ライフ・イベントを処理するためのステップを踏む

  3. オープン・イベントを再処理する。

中間イベントを検出するためのレポート

次の表に示す情報ソースを使用して、評価処理の結果をレビューし、中間ライフ・イベントを特定します。

処理の対象

ライフ・イベント・レポートの場所

すべての加入者または選択した加入者

「評価およびレポート」作業領域の「要約」ページの「ライフ・イベント」タブ

  1. 他のレポート・パラメータを使用して、「検出」ステータスのイベントを検索します。

  2. 「詳細」をクリックして、加入者リストを表示します。

特定の加入者

「福利厚生サービス・センター」ページの「個人ライフ・イベント」タスクを使用します

  1. 「潜在的ライフ・イベント」タブを選択します。

  2. その就業者について、検出済または未処理のライフ・イベントを表示します。