オープン登録期間中に発生するライフ・イベント
オープン登録期間中に発生する中間ライフ・イベントには、必ず対応する必要があります。このトピックでは、中間ライフ・イベントが発生する原因とその例を示すとともに、それらを検出するためのレポートを一覧で示します。
中間ライフ・イベントの原因
次の処理は、その設定に基づいて中間ライフ・イベントを生成することがあります。
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               「時間的イベント加入の評価」プロセスが、就業者の時間的ライフ・イベント(等級変更や年齢変更など)を検出する。 
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               管理者や加入者が、「連絡先」ページを使用して連絡先(たとえば、配偶者や子)を追加する。 
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               管理者が、「福利厚生サービス・センター」ページの「個人ライフ・イベント」ページを使用してライフ・イベントを手動で追加する。 
中間ライフ・イベントの例
シナリオ: オープン登録期間中に、ある加入者が選択肢の適格に影響する扶養家族増加ライフ・イベントを経験したとします。
管理者またはスペシャリストは、次のことを行う必要があります。
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               ライフ・イベントによってオープン・イベントがバックアウトされることを許可する 
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               中間ライフ・イベントを処理するためのステップを踏む 
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               オープン・イベントを再処理する。 
中間イベントを検出するためのレポート
次の表に示す情報ソースを使用して、評価処理の結果をレビューし、中間ライフ・イベントを特定します。
| 処理の対象 | ライフ・イベント・レポートの場所 | 
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| すべての加入者または選択した加入者 | 「評価およびレポート」作業領域の「要約」ページの「ライフ・イベント」タブ 
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| 特定の加入者 | 「福利厚生サービス・センター」ページの「個人ライフ・イベント」タスクを使用します 
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