質問のスコアリングのガイドライン
質問リストで使用される質問に「スコア質問」オプションを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。
事前スクリーニング質問
候補者がジョブに応募するときに入力した、外部および内部の事前スクリーニング質問リストの質問をスコア付けできます。これは、事前スクリーニング・スコアに基づいてジョブ応募をランク付けするのに役立ちます。
単一選択回答または複数選択回答を使用して事前スクリーニング質問を作成する場合は、「質問のスコア」オプションを選択して、質問の各回答にスコアを設定できます。アプリケーションは、このような質問が使用される質問リスト全体スコアを自動的に計算します。
質問のスコアを変更すると、影響を受けるすべての質問リストの最大可能スコアがすぐに調整されて表示されます。仕組み使用中ではない質問リストに追加した質問を変更できます。質問リスト・レベルで上書きされたスコア以外の変更が質問リストにすぐに反映されます。使用中の質問リストの質問を変更する場合は、次の点を考慮してください。
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変更する場合は、質問の新規バージョンを作成する必要があります。
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回答ラベル(翻訳を含む)
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コンテキスト
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質問タイプ
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質問スコア
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質問のスコアが上書きされないかぎり、新しいバージョンの質問は、使用中でない質問リストに伝播されます。
不適格者チェック質問
不適格質問にはスコアが必要です。これにより、ジョブ応募を送信する候補者が選択プロセスに入力されるか、自動的に不適格となります。
不適格質問を作成するときは、「質問のスコア」オプションを選択して、候補を不適格にする応答のマイナス・スコアを定義する必要があります。この不適格質問が質問リストに追加され、質問リストの唯一の質問であるとします。候補者が「はい」と回答すると、候補者は自動的に不適格になります。
質問 |
回答 |
スコア |
---|---|---|
米国で働く資格がありますか。 |
はい |
-1 |
いいえ |
0 |
不適格者チェック質問のマイナス・スコアに対する単一の回答によって、候補者は不適格になります。様々なプラスの数が指定された使用例すべてを網羅するために、大きなマイナスの数を入力する必要はありません。