国内クラウドの設定

様々なMicrosoft Graphの国内クラウド・デプロイメントと統合するために様々なエンドポイントを定義することで、Microsoft Graph統合を構成できます。

国内クラウドは(Microsoftのグローバル環境とは異なり)、各国固有のニーズにあわせてMicrosoftが提供する環境です。そのような国内クラウドを使用している場合は、Microsoft Graph統合で使用するエンドポイントを構成して、希望する国内クラウドに接続できるようになりました。デフォルトのエンドポイントを保持すると、統合は以前と同様にMicrosoftグローバル環境に接続します。
  1. 「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
    • 講義: 採用および候補者エクスペリエンス
    • 機能領域: 採用および候補者エクスペリエンス管理
    • タスク: 企業採用および候補者エクスペリエンス情報
  2. 「Microsoft Graph統合」セクションを展開し、「編集」をクリックします。
  3. 「デフォルト・エンドポイントの使用」チェック・ボックスの選択を解除します。
  4. 「Microsoft Entra IDエンドポイント」フィールドおよび「Microsoft Graphエンドポイント」フィールドに値を入力します。
  5. 「保存」をクリックします。