地球温暖化係数の作成
Oracle Fusion Cloud Sustainabilityでは、地球温暖化係数(GWP)を使用して、定義したアクティビティ・タイプに関連付けられたCO2以外の温室効果ガスのCO2換算排出を計算します。
開始する前に
この手順を実行するには、「地球温暖化係数の管理」タスクにアクセスするためのロールが割り当てられている必要があります。- 「設定および保守」作業領域で、「地球温暖化係数の管理」タスクに移動します:
- オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理、製品管理または調達
- 機能領域: サステナビリティ
「地球温暖化係数」ページで、「GWPの追加」をクリックします。
「新規GWP」ドロワーで排出タイプを選択し、オプションで摘要を入力します。
ノート: CO2およびCO2換算排出タイプを使用する場合は、GWP値を必ず1に設定します。「GWP」フィールドに、排出タイプに対応するGWP値を入力します。
- 開始日を入力します。デフォルト値はシステム日付です。
「作成」をクリックします。または、「作成して別の追加」をクリックして、さらにGWPを作成します。
GWPが作成されます。