J.P. Morganコーポレート・カードによるタッチレス経費
J.P. Morganコーポレート・カードによる新世代のモバイル・エクスペリエンスにより、タッチレスの経費発行および迅速な払戻を実現します。
J.P. Morganコーポレート・カードに対する請求が発生したときにインスタント・アラートが届きます。ガイド付き訂正、インテリジェントな推奨および正確な領収書抽出により、経費発行と承認の自動化を簡単にします。文書IOエージェントを使用して、複数言語の経費領収書から経費属性を自動的に抽出します。J.P. Morganコーポレート・カードを利用している場合に使用できます。
タッチレス経費アプリケーションは、経費ワークフロー・プロセスと払戻ポリシーの簡素化を目指している大企業に最適です。
- J.P. Morganコーポレート・カードを使用したリアルタイム経費作成。
- 詳細情報が必要な経費のガイド付きヘルプ。
- メール送信されたホテル領収書の自動項目化。
- 完了した経費の自動発行。
- 直観的なユーザー・インタフェースとアプリケーション・エクスペリエンス。
J.P. Morganコーポレート・カードを使用したリアルタイム経費作成
タッチレス経費には、J.P. Morganコーポレート・カードで請求が発生したときにリアルタイムで経費を作成できるという利点があります。
J.P. Morganコーポレート・カードで支払いをすると、タッチレス経費によって即座に経費が作成され、ユーザーのモバイル・デバイスに通知が届き、この通知上で詳細情報を必要とする経費を確認できます。ユーザーは通知をクリックして、欠落している情報を入力できます。
これらのコーポレート・カード経費は、決済された請求が届くまではアプリケーション内で「最終手数料待ち」ステータスに置かれます。必要な情報がすべて揃うと、このステータスは削除され経費発行の準備が整います。経費の上部に「最終請求金額転記済」というメッセージが表示されます。これは決済された請求が届いたことを示すものです。
詳細情報が必要な経費のガイド付きヘルプ
経費ユーザーはガイド付きプロンプトに従って、不完全な経費に対して情報を簡単に入力できます。たとえば、会社のポリシーに準拠させるため、経費に対してさらにユーザー入力が必要になる場合があります。ガイド付きヘルプのアクセス方法には、ユーザーのモバイル・デバイスの通知からアクセスする方法とタッチレス経費アプリケーション内からアクセスする方法の2つがあります。コーポレート・カード請求が発生するとモバイル・デバイスに通知が届き、その通知を選択するとユーザーはガイド付きエクスペリエンスに誘導され、経費を完成させることができます。アプリケーション内では、ランディング・ページの上部に1つ以上の経費で処理が必要であることを示すメッセージが表示されるため、それを選択します。ガイド付きヘルプでは必須情報の入力方法が明確に示されます。これによりユーザーは経費を発生直後に簡単に完成させることができます。
- 経費タイプ、金額、通貨などの単純なフィールドが欠落している経費。
- 領収書を必要とする経費または領収書なしの理由。
- 出席者数や出席者名などの詳細情報が欠落している経費。
- 金額限度やカード使用など、会社のポリシーに違反している経費。
- 重複の可能性がある経費。
メール送信されたホテル領収書の自動項目化
タッチレス経費アプリケーションでは、経費ユーザーがEメールで送信したホテル領収書が自動的に項目化されます。この機能により、ホテルの領収書を個々の経費明細に手動で項目化するための時間と労力を大幅に節約できます。この機能を使用するには、企業の管理者が指定したEメール・アドレスにホテルの領収書をユーザーがEメール送信する必要があります。タッチレス経費アプリケーションでEメール領収書が読み取られ、払戻可能な経費に含まれる明細項目を使用して経費が作成されます。Eメール領収書から項目化された明細が抽出されると、経費ユーザーのモバイル・デバイスに通知が届き、作成された項目化の要約が伝えられます。また、個人経費である可能性が高いホテル料金もアプリケーションによって自動的に特定され、それらも項目化に含められます。
完了した経費の自動発行
自動発行では、ユーザーは指定した曜日に経費をレポートにまとめ、承認に向けて発行するよう設定できます。会社の管理者はこれを各ビジネス・ユニットに対して設定し、従業員に選択肢として提示する自動発行の曜日を識別します。これにより、従業員が「設定」ページから自動送信を有効化できるようになります。タッチレス経費アプリケーションは、選択された自動発行日に適格なすべての経費を1つのレポートにまとめ、承認に向けて発行します。さらに情報が必要な経費はアプリケーション内に残り、自動的には発行されません。自動発行を有効にすることで、経費の作成から発行まで、経費ユーザーのエクスペリエンスを完全に自動化できます。
直観的なユーザー・インタフェースとアプリケーション・エクスペリエンス
タッチレス経費では、ポリシー強制、会社固有の情報の構成、出席者の取得および様々なタイプのデフォルト値がサポートされています。アプリケーションは簡素化されており、経費ランディング・ページ、手動経費作成ページ、検索ページ、設定ページという4つのメイン・ページで構成されています。また、シームレスな初回ユーザー・エクスペリエンスを提供します。