メキシコ用補助レポート

このトピックでは、メキシコ用補助レポートに関する要約情報を示します。

概要

メキシコ用補助レポートを使用すると、特定の期間の特定の勘定科目のすべての会計仕訳を詳細に分析できます。このレポートには、期首残高と期末残高、および期間中にその勘定科目に転記された日次仕訳が表示されます。

重要な知見

このレポートを実行するには、最初に「メキシコ用仕訳」プロセスに対するアクセス権をユーザーに付与して、「スケジュール済プロセス」ページから実行できるようにする必要があります。詳細は、「メキシコ・レポート・プロセスの有効化」を参照してください。

OTBIでレポートを生成した後、税務当局(SAT)のWebサイトにアップロードする前に、レポートをXML形式に変換します。1回作成したレポートは、定期的に使用できます。

このレポートを「法的エンティティ」フィルタとともに使用するには、「元帳オプションの指定」の「連番基準」オプションを「法的エンティティ」に設定し、法的エンティティ情報を持つ会計連番を作成する必要があります。

FAQ

次の表に、メキシコ用補助レポートに関するよくある質問をリストします。

FAQ

回答

このレポートを見つけるにはどうすればよいですか。

Oracle Transactional Business Intelligenceで、「分析およびインタラクティブ・レポート」から「分析」を選択します。

このレポートは誰が使用しますか。

  • 財務会計担当

  • 財務スペシャリスト

このレポートはいつ使用しますか。

財政当局に勘定科目の詳細レコードを提供する必要がある場合は、メキシコ用補助レポートを使用します。

これはどのようなタイプのレポートですか。

Oracle Transaction Business Intelligence