スマート・ビューの概要
Oracle Hyperion Smart Viewは、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management、Oracle Transactional Business IntelligenceおよびOracle General Ledger用に特別に設計されたWord、PowerPointおよびExcelの共通インタフェースを備えています。
Smart Viewを使用すると、Excel、WordおよびPowerPointインタフェースでデータを表示、インポート、操作、配布および共有できます。スマート・ビューは、Enterprise Performance Management、Business IntelligenceおよびGeneral Ledgerのコンテンツに、Microsoft Office製品からアクセスして統合するための包括的なツールです。
スマート・ビューでは、スプレッドシートを作成およびリフレッシュして、リアルタイムの勘定残高および活動を使用できます。スマート・ビューを使用すると、次のことを実行できます。
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分析
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事前定義フォームの対話
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レポート設計
分析
Smart Viewでは、Excel環境を使用して、ソースに含まれているデータを対話式に調査します。プロセスを開始するテンプレートから開始するか、または空白のシートから開始して、データのグリッドの形成および変更を開始します。
事前定義フォームの対話
一貫した操作性を実現するため、または他のスプレッドシートベース・モデルをプロセスに結合するためにExcel環境で作業する場合は、スマート・ビューを使用します。たとえば、まだスプレッドシートおよびワークブック・ベースのモデルに保存されているデータを取り込むためには、スマート・ビューをOracle Hyperion Planningとともに使用します。
レポート設計
レポート設計はSmart Viewの別の機能的な側面であり、Oracle General Ledgerのデータの機能を使用します。データがSmart View内で使用可能になると、データ・ソースの組合せに基づいて必要に応じてレポートを作成できます。たとえば、プランニングおよび財務管理データを使用して実績を予算と比較できます。レポートは、異なる期間の複数のシナリオを比較できるようにすることで、さらに複雑にできます。Smart Viewの強みはレポートを作成する際や、必要に応じて定期的にリフレッシュするときなどに発揮されます。
スマート・ビューでは、スプレッドシートを作成およびリフレッシュして、リアルタイムの勘定残高情報を使用できます。Smart Viewを使用して、次のことができます。
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スプレッドシートの全機能を使用可能なアドホック多次元ピボット分析を実行します
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任意の親値から次の親または子値にドリルダウンします
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任意の子値から詳細残高、仕訳明細および補助元帳トランザクションへのドリルダウンの実行
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実績、予算および予測情報を分析します
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チャートとグラフにより可視性を向上します
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有効日階層を過去、現在および将来の階層に適用して、財務レポートの中で報告されている財務データを変更します。たとえば、2014年と2015年の結果を比較するには、2015年の組織階層を適用して2014年のレポートのデータを再編成します。
スマート・ビューを使用する場合のベスト・プラクティスは、スマート・ビュー・オプションで常に行を非表示にすることです。スマート・ビューでは列を非表示にすることはできません。
スマート・ビューでの非表示の詳細は、http://docs.oracle.com/cloud/latest/epm-common/SVPBC/opt_data.htm#SVPBC-options_202から参照できるOracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドのスマート・ビューのオプションに関する章を参照してください。
スマート・ビューの詳細は、Oracle Help Center (https://docs.oracle.com)の「Oracle Financialsのすべてのマニュアル」ページにある「Oracle Fusion Cloud FinancialsでのEPMの使用」リンクを参照してください。