「資産」ランディング・ページの使用の概要
この概要では、日常業務を管理するために「資産」ランディング・ページの情報タイルを説明します。
「資産」ランディング・ページには、次の情報タイルがあります。
-
取得
-
修正
-
振替
-
除・売却
-
減価償却
各ステータスに対する数値は、処理が必要なトランザクション数を表します。
取得
「追加」情報タイルは、処理が必要なトランザクション数を表します。処理が必要なトランザクションには、次の3つのステータスのいずれかが割り当てられます。
-
未完了
-
例外
-
転記準備完了
各ステータスに対する数値は、処理が必要なトランザクション数を表します。
必要な情報を入力してステータスを「転記」に設定し、例外を修正すると、すべてのトランザクションのステータスが「転記準備完了」になります。その後、「すべて転記」をクリックすることによって資産を転記できます。また、スプレッドシートを使用してトランザクションを更新し、スプレッドシートから資産を直接転記することもできます。
「通知」アイコンをクリックし、次に最新のリンクをクリックすると、転記済資産をレビューできます。このリンクにより、「資産照会」ページが開き、転記済資産をレビューできます。また、「資産照会」ページでレポートと会計仕訳をレビューすることもできます。
修正
「修正」情報タイルには、進行中の修正が表示されます。「情報」アイコンをクリックして変更前の詳細を開くことによって、変更前の詳細と変更後の詳細を比較できます。たとえば、変更前の詳細には2の耐用年数が表示され、変更後の詳細には3の耐用年数が表示されます。
振替
「振替」情報タイルには、振り替える資産の詳細が表示されます。「情報」アイコンをクリックして変更前の詳細を開くことによって、変更前の詳細と変更後の詳細を比較できます。たとえば、変更前の詳細では資産が従業員に割り当てられていないことを示し、変更後の詳細では資産がHunter Floresという名前の従業員に割り当てられていることを示します。
除・売却
「除・売却」情報タイルは、処理が必要なトランザクション数を表します。処理が必要な除・売却トランザクションには、次の3つのステータスのいずれかが割り当てられます。
-
未完了
-
例外
-
転記準備完了
必要な情報を入力して例外を修正すると、すべてのトランザクションのステータスが「転記準備完了」になります。その後、「すべて転記」をクリックすることによって除・売却を転記できます。また、スプレッドシートを使用してトランザクションを更新し、スプレッドシートから資産を直接転記することもできます。
減価償却
「追加」、「修正」、「振替」、「除・売却」の各情報タイルで処理を完了すると、「減価償却の計算」プロセスを実行できます。情報タイルを使用して次のいずれかの操作を実行します。
-
「減価償却の計算」プロセスを実行します
-
「減価償却の計算」プロセスを実行して期間をクローズします