承認条件でサポートされている演算子
承認条件を定義するときに、様々な演算子を使用できます。
演算子では大文字と小文字は区別されません。ただし、日付は必ずDD/MMM/YYYYまたはDD-MMM-YYYYの形式で入力する必要があります。
負の承認条件の場合は、サポートされている演算子のいずれかに接頭辞としてNotを追加します。たとえば、資産台帳名がVO US CORP、OPS CORPまたはBI CORPでないことが承認条件に示されている場合は、「Not In (VO US CORP, OPS CORP, BI CORP)」という値を入力します。
この表は、サポートされている演算子を示しています:
条件 | 値タイプ | フォーマット | 例 |
---|---|---|---|
属性は特定の値である | テキスト、数値または日付 |
値 ノート: ここでは特定のフォーマットは適用されません。
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資産台帳がOPS CORPの場合は、「OPS CORP」という値を入力します。 |
属性値は複数の規定値のいずれかである | テキストまたは数値 |
In (value 1, value 2, ...) 資産台帳名がOPS CORP、VO US CORPまたはBI CORPの場合は、「In (OPS CORP, VO US CORP, BI CORP)」という値を入力します。 |
資産台帳名がOPS CORP、VO US CORPまたはBI CORPの場合は、「In (OPS CORP, VO US CORP, BI CORP)」という値を入力します。 |
属性値は値の範囲内にある必要がある | 数値または日付 |
Between value 1 and value 2またはvalue 1 to value 2 |
トランザクション日が2018年8月1日から2019年8月1日までの場合、次のように値を入力します: 「Between 01/aug/2018 and 31/aug/2019」または「01/aug/2018 to 31/aug/2018」 |
属性値は特定の値で始まる | テキスト | Starts with value | 資産台帳名がVisionで始まる場合、「Starts with Vision」という値を入力します。 |
属性値は特定の値で終わる | テキスト | Ends with value | 資産台帳名がOperationsで終わる場合、「Ends with Operations」という値を入力します |
属性値に特定の値が含まれている | テキスト | Contains value | 主要カテゴリ・セグメントに「Standard」が含まれている場合は、「Contains Standard」という値を入力します |
属性値が特定の値に一致する | テキスト | Matches value |
付加フレックスフィールドを使用してルールを作成する場合は、「Matches serial\\T(.*) number」という値を入力します この例では、Matches演算子はシリアルで始まり、数字で終わります。この2つの単語間には、1つのスペースと任意の文字を指定できます。 Matches演算子で使用できるその他のオプションには、次のものがあります。
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属性値が特定の日付以前である | 日付 | On or before date | 修正日が01/10/2018以前の場合は、「On or before 01/Oct/2018」という値を入力します |
属性値が特定の日付以降である | 日付 | On or after date |
修正日が01/10/2018以降の場合は、「On or after 01/oct/2018」という値を入力します |
属性値が特定の日付より前である | 日付 | Before date | 修正日が01/10/2018より前の場合は、「Before 01/oct/2018」という値を入力します |
属性値は特定の値であり、条件を評価する際は大/小文字を区別しない。 | テキスト | Equals ignore case value | フィーダ・アプリケーションがFBDIスプレッドシートである場合は、「Equals ignore case FBDI Spreadsheet」という値を入力します |
属性値が付加フレックスフィールドである。 | テキスト | Starts with | トランザクション付加フレックスフィールド属性1の場合は、「starts with TT01」 |
属性値が付加フレックスフィールドである。 | テキスト | Not starts with | トランザクション付加フレックスフィールド属性1の場合は、「Not starts with TT01」 |