マイルストンの作成

「マイルストン」タブでは、通知のマイルストンを定義できます。ユーザーまたはユーザーのグループに通知を送信できます。

マイルストンを使用して、次のことをします。

  • 主要なリース・イベントおよび期日を記録する。
  • オプションやその他の日付が重要な権限および職務を見落とさない。
  • 責任者および他の利害関係者に自動的にリマインダを通知する。

「マイルストン」タブ:

「新規」(+)をクリックして「マイルストンの作成」ページを表示します。

マイルストン作成の一環として、次のフィールドを使用できます。

フィールド

摘要

マイルストン・タイプ

マイルストン・タイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • リース失効
  • 資産失効
  • オプションの行使

オブジェクト・タイプ

オブジェクト・タイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • リース
  • 資産
  • 支払条件
  • オプション

オブジェクト番号

Oracle Lease Accountingにはオブジェクト番号が表示されます。

マイルストン日

マイルストン日を選択します。

これは、マイルストン・タイプに関連付けられた処理の期日です。通知を受信した後、完了する必要があります。

初回通知日

初回通知日を選択します。

初回通知日は、最初の通知またはアラートがユーザーまたはユーザー・グループに送信される日付です。マイルストン日より後にはできません。

頻度が「単発」の場合、初回通知が唯一の通知になります。デフォルトの初回通知日はマイルストン日です。マイルストン日を削除して空白のままにすると、通知は送信されません。

通知頻度

通知頻度を入力します。デフォルトの頻度は「単発」です。

選択肢は次のとおりです。

  • 単発
  • 日次
  • 週次
  • 月次
  • 四半期次
  • 半期
  • 年次

「保存して閉じる」をクリックします

「マイルストン」タブ:

「概要」セクションで次のマイルストン情報を表示または追加できます:

フィールド

摘要

マイルストン番号

リース会計によりマイルストン番号が生成および表示されます。

マイルストン・タイプ

マイルストン・タイプを表示できます。

オブジェクト・タイプ

オブジェクト・タイプを表示できます。

オブジェクト番号

オブジェクト番号を表示できます。

初回通知日

初回通知日を保持または変更します。

通知頻度

通知頻度を保持または変更します。デフォルトの頻度は「単発」です。

マイルストン・ステータス

マイルストンのステータスを表示できます。

リストは次のとおりです。

  • 待ち状態(マイルストンの作成後)
  • 通知済(初回通知の送信後)。
  • 期日超過(処理期日がある場合はそれに達し、マイルストンが「完了」または「取消済」ではない(手動でそのように更新後))
  • 完了(マイルストンを完了とマークした後)
  • 取消済(マイルストンを取り消した後、マイルストンがまだ「完了」ではない)

摘要

必要に応じて、マイルストンの説明を入力します。

マイルストン日

マイルストン日を保持または変更します。

割当先

マイルストンの割当先の個人の名前を選択します。

マイルストンの作成を完了するには、「マイルストンの完了」をクリックします。

マイルストンの作成を取り消すには、「マイルストンの取消」をクリックします。

「マイルストン」サブタブを使用して、資産、支払条件またはオプションのマイルストンを「資産」、「支払」および「オプション」タブから直接作成できます。