突合せ中に会計期間はどのように処理されますか。
「売掛管理からの一般会計突合せ」レポートでドリル・ダウンすると、要約レポートからの残高を構成するリアルタイムの詳細が表示されます。
各活動タイプの要約残高がドリルダウン詳細と一致することを保証するには、「売掛管理から一般会計への突合せの準備」プロセスの実行時にアクセスを会計期間に制限していることを確認する必要があります。そうでない場合は、抽出の実行後に、その期間に追加活動が追加される可能性があります。
会計期間のステータスを「クローズ済」または「クローズ待ち」に設定します。通常、レビュー・プロセス中は会計期間を「クローズ待ち」に設定し、突合せ仕訳を追加する必要がある場合は、期間を再オープンします。突合せプロセス中に業務処理を継続させるために、後続会計期間がオープンであることを確認する必要があります。
クローズ済ステータスとクローズ待ちステータスの間の1つの重要な違いに注意してください。期間のステータスが「クローズ済」に設定されている場合、Receivablesにより未完了請求書および孤立した会計明細がチェックされます。これらの検証チェックは、「クローズ待ち」ステータスでは実行されません。
どちらのステータスでも、クローズ期間の追加仕訳はできなくなります。
ノート:
一般会計会計期間がクローズされると、「クローズ済」または「クローズ待ち」のReceivablesの会計期間は再オープンできなくなります。これにより、補助元帳が一般会計と適切に同期化されることが保証されます。