買掛/未払金トランザクションにインポートされた文書に対する税処置

Oracle Fusion Assets、Oracle Fusion Property Manager、Oracle Fusion Project Management、Oracle Fusion Intercompanyまたはレガシー・アプリケーションなどの外部ソースからOracle Fusion Payablesにトランザクションをインポートできます。

次のようにPayablesアプリケーションに文書をインポートできます。

  • すでに作成されている税金明細付きで

  • 税金明細なしで

インポートされた請求書の税金明細がすでに使用可能な場合は、インポート・プログラムが正常に完了する前に、その明細が既存の税金設定に対して検証されます。

使用可能な税金詳細の検証とともに、文書ヘッダーおよび明細の税金決定要因に基づいて、インポートされた文書に対する追加の税金適用も決定できます。構成所有者税金オプションで使用可能な「インポート済文書の追加適用の実行」オプションを使用して、Oracle Fusion Taxで税金適用プロセスを実行し、インポート済文書で欠落した税金を特定するかどうかを選択します。

トランザクションに自己申告が適用される場合は、インポート対象文書に含まれていない税金が自己申告としてマークされます。このアプローチは、税金詳細明細はないが、税金計算を行える税金決定要因があるインポートされた文書にも適用されます。