設定データのアップロード
データ依存関係が理由で、スプレッドシートのアップロードは次の順序で行う必要があります:
-
システム・オプション
-
請求パートナ
-
合弁企業定義
合弁企業を「アクティブ」として指定することを含め、RapidImplementationForJointVenture.xlsmでそれぞれの合弁企業定義を完全に定義した場合は、生成されたzipファイルを2回アップロードする必要があります。そうしないと、合弁企業ステータスは「アクティブ」から「開始済」に戻されます。これは、合弁企業とそれに関連付けられた所有権定義の間のデータの依存関係によるものです。2回目のアップロードによって、合弁企業定義が再び「アクティブ」に設定されます。
-
「ツール」→「スケジュール済プロセス」にナビゲートします。
-
「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
-
「新規プロセスのスケジュール」で、「名前」フィールドに%合弁企業%と入力し、[Enter]を押して、Oracle Joint Venture Managementに関する使用可能なESSプロセスを検索します。
-
ESSプロセスのリストで、「合弁企業のアップロード」を選択し、「OK」をクリックします。
-
再び「OK」をクリックします。
-
「プロセスの詳細」で、「基本オプション」セクションの下の「参照」をクリックし、RISから生成したzipファイルを探します。
-
「発行」をクリックします。
-
「確認」ダイアログ・ボックスで、プロセスの番号をメモし、「OK」をクリックします。
-
「概要」ページで、「プロセス」フィールドにプロセス番号を入力し、「検索」をクリックしてアップロードのステータスを確認します。
-
インポートが完了したら、合弁企業管理の該当する作業領域にシステム・オプション、請求パートナおよび合弁企業定義が追加されていることを確認します。
後続のデータ・アップロードにスプレッドシートを使用する場合、高速実装によって設定されたデフォルト値でアプリケーションの一部の設定が上書きされることがあります。