Oracle Digital Assistantを使用した時間入力
プロジェクト時間入力スキルが使用可能になっている場合、チーム・メンバーは時間入力にOracle Digital Assistantを使用できます。
時間入力の作成
賦課可能タスクのプロジェクトベースの時間入力を作成します。
対象ユーザー: チーム・メンバー
使用可能なフレーズの例:
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Enter project time
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Enter 8 hours for today
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Record 4 hours for project
<your project name>
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Add 6 hours to my time card
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Add 3 hours to task
<your task name>
考慮事項:
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時間を指定する場合は、単語ではなく数字を使用します。たとえば、'two hours'ではなく'2 hours'を使用します。'4.5 hours'を使用して4時間30分を入力できます。
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支出タイプは常にPPM Cloudアプリケーションからデフォルト設定されます。
自分の時間入力の更新
作成したばかりの時間入力の時間を、またはタイム・カードをレビューするときに時間を編集します。
対象ユーザー: チーム・メンバー
使用可能なフレーズの例:
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Change my time card hours
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Update my time entry
その後、デジタル・アシスタントによって、タスクと時間を指定するよう求められます。
自分のタイム・カードの送信
タイム・カードをHCM Cloud Time and Laborに送信します。
対象ユーザー: チーム・メンバー
使用可能なフレーズの例:
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Submit my time card
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Send my time card for processing
考慮事項: タイム・カードの送信時にエラーが存在する場合は、HCM Cloudアプリケーションでそれらのエラーを表示して解決する必要があります。
自分のタイム・カードのコピー
先週のタイム・カードから時間入力をコピーします。
対象ユーザー: チーム・メンバー
使用可能なフレーズの例:
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Copy time card
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Copy my time card
考慮事項: コピーできるのは、前のタイム・カードのみです。