プログラム連絡レポートを作成するにはどうすればよいですか。
プログラム連絡レポートは、プログラムの最新ステータスを利害関係者に確実に知らせるのに役立ちます。
プログラム連絡レポートを作成するには:
- 「プログラム」→「連絡」にナビゲートし、「レポートの作成」をクリックします。「レポートの作成」サイドパネル・ドロワーが表示されます。
- レポートを作成する「プログラム」を選択し、レポートに「名前」および「摘要」を指定します。
- レポートで使用する通貨がプログラムに関連付けられているデフォルト通貨と異なる場合は、レポートで使用する「通貨」を選択します。
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レポートに使用する「レポート期間」を指定します。
レポートスルー期間を現在の期間または前期間として選択します。たとえば、月次連絡レポートのレポート期間値が「直近」に設定されており、最初の期日が5月5日であれば、4月のレポート・データを5月の最初の数日間にレビューできます。期日までにレポートの準備が完了すれば手動で公開でき、レポート期日に自動的に公開されるようにレポートが構成されていれば、5月5日に自動的に公開されます。
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「最初の期日」を使用して、最初のレポートの期日を指定し、レポートを公開する「頻度」を指定します。
レポートの頻度と最初の期日によって、レポートの期日が決まります。最初の期日に含まれる数字の日付は、月次、四半期次、年次の頻度に使用されます。月末にレポート期日を設定するには、本日より前の任意の月の31日を選択します。短い月に対しては、期日が自動的に調整されます。週次および隔週の頻度を使用する場合は、日付の曜日によって期日が決まります。
- 指定した日付と頻度でレポートを自動的に公開する場合は、「期日に自動的に公開」チェック・ボックスを選択します。自動公開は、必要に応じて一時停止および再開できます。
- 「レポートの作成」をクリックします。次に、レポートに使用するテンプレートを検索して選択する必要があります。
レポート・テンプレートの検索および使用
既存のテンプレートを検索するには:
- テンプレートの名前または所有者を入力し、[Enter]を押します。検索基準に一致するテンプレートが表示されます。
- 各テンプレートをクリックして、ページの右側でプレビューします。
- 「最初から開始」をクリックしてレポートの新規テンプレートを作成するか、またはテンプレートを選択し、「既存から開始」オプションを使用してレポートの作成方法を指定します。
- 既存のテンプレートをそのまま使用する場合は、「既存から開始」→「既存の使用」をクリックします。レポートが生成され、「連絡」ページに表示されます。
- 既存のテンプレートのコピーから新規テンプレートを開始する場合は、「既存から開始」→「既存の変更」をクリックします。テンプレートが編集モードで開き、新規テンプレートを使用してレポートを公開する前に、必要に応じてそのコンテンツを変更できます。テンプレートの操作の詳細は、プログラム連絡レポート・テンプレートを作成するにはどうすればよいですか。を参照してください。
- 「レポートのリフレッシュ」をクリックして、最新データを含むレポートの作業中の下書きを表示します。「プロジェクト・パフォーマンス・データの更新」プロセスを使用して、プログラムまたはそのプロジェクトのパフォーマンスが収集されると、レポート・データは自動的にリフレッシュされます。「レポートのリフレッシュ」をクリックすると、「プログラム・パフォーマンス・データの更新」プロセスがトリガーされます。
- レポートの設計が完了したら、「レポートの公開」をクリックします。
ノート:
- レポートを公開した後は削除できず、利害関係者は引き続きレポートを使用できます。
- この要素を追加した場合は、コンテンツをレビューし、自由形式テキスト・フィールドを更新して、プログラム健全性の値を選択した後にのみレポートを公開します。
- レポートを公開すると、アプリケーションで作業中バージョンが自動的に作成されます。
レポートが公開されると、プログラムにアクセスできる利害関係者およびプログラム・マネージャは、レポートをダウンロードし、「見出し」ページにコメントを追加できます。