ディープ・リンクURL

ディープ・リンクを構成するには、分析の列に、アプリケーション・ページへのリンクとなる値を持つ「相互作用」プロパティを設定します。これには、ディープ・リンクURLへの列の関連付けが含まれます。

次の表からURLをコピーできます。この表は、リンクできるページおよびそれぞれに適したURLを示します。これらのURLを操作する場合は、次の点に注意します。

  • PDFバージョンからではなく、このガイドのHTMLバージョンからURLをコピーしてください。

  • <server_url>をインスタンスのURLに置き換えます。

  • 各URLには1つ以上のパラメータが含まれます。次の表からコピーするURLに埋め込まれているパラメータ値を保持できる場合もあります。それらは、すべて大文字で表記されています。

    そうでない場合は、パラメータ値を定義する必要があります。次の表で、このようなパラメータは値「@{x}」として表示され、ここに含まれるxは数値です。これらのURLのエントリによって、数値がパラメータ名に関連付けられます。これにより、入力する必要がある値が識別されます。

財務レポート・コンプライアンスのディープ・リンク

次のURLは、Oracle Fusion Cloud Financial Reporting Complianceに該当します:

オブジェクト・タイプ

ディープ・リンクURL

リスクの管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_RISKS

リスクの作成

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=CREATE_RISK_OBJECT

コントロールの管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_CONTROLS

コントロールの作成

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=CREATE_CONTROL_OBJECT

プロセスの管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_PROCESS

プロセスの作成

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=CREATE_PROCESS_OBJECT

問題の管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_ISSUES

問題の作成

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=CREATE_ISSUE_OBJECT

改善計画の管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_REMED_PLANS

改善計画の作成

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=CREATE_REMED_PLAN

アセスメント・バッチ

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_ASSESSMENTS

ノート:

このページへの標準ナビゲーション・パスは、「リスク管理」 > 「アセスメント」 > 「アセスメント・バッチ」です。これは、アセスメント・バッチのレコードを表示して開くページです。

サーベイの管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=MANAGE_SURVEYS

リスクの表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_RISK_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、リスクID。

リスクの編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_RISK_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、リスクID。

リスク分析の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_RISKANALYSIS_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1};RiskAnalysisId=@{2}

パラメータ: 1、リスクID。2、リスク分析ID。

リスク分析の編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_RISKANALYSIS_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1};RiskAnalysisId=@{2}

パラメータ: 1、リスクID。2、リスク分析ID。

リスク評価の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_RISKEVALUATION_OBJECT&objKey=RiskID=@{1};RiskEvaluationId=@{2}

パラメータ: 1、リスクID。2、リスク評価ID。

リスク評価の編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_RISKEVALUATION_OBJECT&objKey=RiskID=@{1};RiskEvaluationId=@{2}

パラメータ: 1、リスクID。2、リスク評価ID。

コントロールの表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_CONTROL_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、コントロールID。

コントロールの編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_CONTROL_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、コントロールID。

プロセスの表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_PROCESS_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、プロセスID。

プロセスの編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_PROCESS_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、プロセスID。

問題の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_ISSUE_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、問題ID。

問題の編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_ISSUE_OBJECT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、問題ID。

改善計画の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_REMED_PLAN&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、改善プランID。

改善計画の編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=EDIT_REMED_PLAN&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、改善プランID。

アセスメント・バッチ・レコードの表示

/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_ASSESSMENT&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、アセスメントID。

ノート:

これは、アセスメント・レコード・ページにリンクしています。このページに移動する標準的な方法としては、「リスク管理」 > 「アセスメント」 > 「アセスメント・バッチ」を選択し、アセスメント・バッチの「件数」値を選択します。アセスメントIDパラメータにより、選択した件数値のバッチを識別します。

アセスメントの完了

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=COMPLETE_ASSESSMENT_RESULT&objKey=ResultId=@{1}

パラメータ: 1、結果ID。

ノート:

これは、アセスメントを完了する「トレイン」の概要ページにリンクしています。このページにアクセスする標準的な方法としては、「リスク管理」 > 「アセスメント」 > 「自分のアセスメント」にナビゲートし、オブジェクトのタイプを選択してから、そのタイプのオブジェクト・レコードを選択し、最後に「処理」 > 「アセスメントの実行」を選択します。「結果ID」パラメータにより、完了しようとしている評価が識別されます。

アセスメント結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_ASSESSMENT_RESULT&objKey=ResultId=@{1}

パラメータ: 1、結果ID。

ノート:

これは、評価を完了するための「トレイン」のビュー・バージョンにリンクしています。アセスメントの状態が「新規」、「レビュー中の情報の要求」、「承認中の情報の要求」または「否認済」の場合は、このリンクによってトレインの「概要」ページが開きます。または、アセスメントの状態が「レビュー中」、「承認待機中」または「完了済」の場合は、このリンクによって「アセスメントの完了」ページが開きます。このリンクでこれらのページのいずれかを開くと、ユーザーは他のトレイン・ストップにナビゲートできます。標準ナビゲーション・パスは、「アセスメントの完了」リンクの場合と同じですが、「処理」メニューから「アセスメントの表示」を選択する点が異なります。

サーベイの表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=VIEW_SURVEY&objKey=ObjectKey=@{1}

パラメータ: 1、サーベイID

拡張コントロールのディープ・リンク

次のURLは、Oracle Fusion Cloud Advanced Controlsに該当します:

オブジェクト・タイプ

ディープ・リンクURL

コントロールの管理

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_MANAGE_CONTROLS&action=VIEW

コントロールの編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_CONTROL&action=VIEW&objKey=ControlId=@{1};Navigation=deepLink;EditMode=true

パラメータ: 1、コントロールID。

コントロールの表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_CONTROL&action=VIEW&objKey=ControlId=@{1};Navigation=deepLink;EditMode=false

パラメータ: 1、コントロールID。

*コントロールの結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;statusCode=@{2};stateCode=@{3}

パラメータ: 1、コントロールID。2、ステータス・コード。3、状態コード

*トランザクション・コントロールの結果のフィルタ

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;resultValueA=@{2};resultDrillIdA=@{3};resultValueB=@{4};resultDrillIdB=@{5};resultValueC=@{6};resultDrillIdC=@{7};resultValueD=@{8};resultDrillIdD=@{9};resultValueE=@{10};resultDrillIdE=@{11};group=@{12};groupingValue=@{13};statusCode=@{14};stateCode=@{15}

パラメータ: 1、コントロールID。2-11(偶数)、結果値。2-11(奇数)、結果ドリルID。14、ステータス・コード。15、状態コード。

*コントロールおよびユーザーの結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;GlobalUser=@{2};statusCode=@{3};stateCode=@{4}

パラメータ: 1、コントロールID。2、グローバル・ユーザー名。3、ステータス・コード。4、状態コード

*コントロールおよび資格/権利の結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;Entitlement=@{2};statusCode=@{3};stateCode=@{4}

パラメータ: 1、コントロールID。2、資格/権利名。3、ステータス・コード。4、状態コード。

*コントロールおよびロールの結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;Role=@{2};statusCode=@{3};stateCode=@{4}

パラメータ: 1、コントロールID。2、ロール名。3、ステータス・コード。4、状態コード。

*コントロールおよびユーザーとロールおよび資格/権利の結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS&action=VIEW&objKey=controlId=@{1};Navigation=deepLink;GlobalUser=@{2};Entitlement=@{3};Role=@{4};statusCode=@{5};stateCode=@{6}

パラメータ: 1、コントロールID。2、グローバル・ユーザー名。3、資格/権利名。4、ロール名。5、ステータス・コード。6、状態コード。

結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_VIEW_RESULT&action=VIEW&objKey=IsReadOnly=true;IncidentId=@{1};Navigation=deepLink

パラメータ: 1、結果ID。

結果の編集

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_VIEW_RESULT&action=VIEW&objKey=IsReadOnly=false;IncidentId=@{1};Navigation=deepLink

パラメータ: 1、結果ID。

コントロールおよびユーザー別の結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS_BY_CONTROL_USER&action=VIEW&objKey=ControlId=@{1};GlobalUser=@{2};Navigation=deepLink

パラメータ: 1、コントロールID。2、グローバル・ユーザー名。

ノート:

2番目のパラメータであるグローバル・ユーザー名の指定は必須ではありません。そうしない場合は、コントロールによってインシデントが生成されるすべてのユーザーのレコードがページに表示されます。そうした場合は、ページでこれらのレコードがフィルタされ、指定した値がグローバル・ユーザー名に含まれているユーザーのみが表示されます。

コントロール、ユーザーおよびロール別の結果の表示

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=GRC_AC_RESULTS_BY_CTRL_USR_ROL&action=VIEW&objKey=ControlId=@{1};GlobalUserId=@{2};Role=@{3};Navigation=deepLink

パラメータ: 1、コントロールID。2、グローバル・ユーザーID。3、ロール名。

ノート:

3番目のパラメータであるロール名の指定は必須ではありません。そうしない場合は、ユーザーに割り当てられ、コントロールによって生成されたインシデントに関与するすべてのロールのレコードが表示されます。そうした場合は、ページでこれらのレコードがフィルタされ、指定した値を含む名前のロールのみが表示されます。

(表でアスタリスクが付いた)結果ページのURLには、ステータス・コードおよび状態コードのパラメータが含まれます。これらは省略可能です。これらを省略した場合は、「割当済」または「改善」ステータスで「調査中」状態の保留中インシデントが表示される結果ページにナビゲートします。

その他のステータスと状態のペアのインシデントのレコードにリンクする必要がある場合は、これらのパラメータを含めてください。次のペアが有効です。ステータス値を不適切な状態値とペアにすると、リンク先の「結果」ページに結果が表示されません。表示名ではなくコード値を使用する必要があります。次のリストの最初の値がステータス・コードで、2番目の値がそのステータスに適した状態コードです。

  • ACCEPTED / APPROVED

  • RESOLVED / APPROVED

  • CONTROL_INACTIVE / CLOSED

  • CLOSED / CLOSED

アクセス認証のディープ・リンク

次のURLは、Oracle Fusion Cloud Access Certificationsに該当します:

オブジェクト・タイプ

ディープ・リンクURL

認証リスト

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=CERTIFICATION_LIST

または

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION

認証リスト(個々の認証にフィルタ)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=CERTIFICATION_LIST&objKey=certificationId=@{1}

パラメータ: 1、認証ID。

「ロールの確定」ページ(オーナーは、認証ステータスが「確定中」の場合の開始時にページを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=FINALIZE_ROLES&objKey=certificationId=@{1}

パラメータ: 1、認証ID。

オーナーの概要

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=OWNER_OVERVIEW&objKey=certificationId=@{1}

パラメータ: 1、認証ID。

マネージャ概要(ロール・マネージャが自分に割り当てられたページを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=MANAGER_OVERVIEW&objKey=certificationId=@{1}

パラメータ: 1、認証ID。

マネージャ概要(オーナーが、指定されたロール・マネージャの概要を開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=MANAGER_OVERVIEW&objKey=certificationId=@{1};managerId=@{2}

パラメータ: 1、認証ID。2、概要ページを開く対象となるロール・マネージャのID。

認証者ワークシート(認証者が自分に割り当てられたワークシートを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=CERTIFIER_WORKSHEET&objKey=certificationId=@{1}

パラメータ: 1、認証ID。

認証者ワークシート(ロール・マネージャが、指定された認証者のワークシートを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=CERTIFIER_WORKSHEET&objKey=certificationId=@{1};certifierId=@{2}

パラメータ: 1、認証ID。2、ワークシートを開く対象となる認証者のID。

認証者ワークシート(オーナーが、指定された認証者のワークシートを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=CERTIFIER_WORKSHEET&objKey=certificationId=@{1};managerId=@{2};certifierId=@{3}

パラメータ: 1、認証ID。2、ワークシートを開く対象となる認証者を担当するマネージャのID。3、ワークシートを開く対象となる認証者のID。

「自分のチーム」ワークシート(直属のマネージャが直属の部下であるユーザーのページを開きます)

https://<server_url>/fscmUI/faces/deeplink?objType=ACCESS_CERTIFICATION&action=MY_TEAM

パラメータ: なし。