関連コントロールの選択
ページの「関連レコード」パネルでコントロールをリスクに関連付けてリスクを作成または編集するか、ページの「関連コントロール」パネルでリスクの処置計画を作成または編集できます。
リスクを定義するときにコントロールを追加すると、それらのコントロールはリスクの使用中処置計画に属します。計画の定義時にコントロールを追加した場合、それらのコントロールは、使用値(ある場合)に関係なく、定義する計画に属します。
関連するコントロールをどこで選択しても、手順は同じです。この場合、コントロールをプライマリとして指定することも、プライマリ・コントロールの下位に設定することもできます。また、各コントロールに階層化値を割り当てて、リスクの軽減における個別の目的を定義することもできます。
次のいずれかを実行します。
- 「プライマリ・コントロールの追加」ボタンをクリックします。コントロールの追加ページで、任意の数のコントロールを選択します。[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを使用して、連続しないコントロールまたは連続したコントロールのセットを選択できます。次に、「完了」(小なり記号の形のアイコン)をクリックします。
- プライマリ・コントロールの行を選択し、「下位コントロールの追加」ボタンをクリックして、「コントロールの追加」ページから任意の数のコントロールを選択します。「完了」を選択すると、選択したプライマリ・コントロールの下に下位コントロールがインデントされて表示されます。
次に、各コントロールの行で、「階層化」値リストの値を選択します。
- キー: ビジネス・プロセスの適切な操作にとって非常に重要なコントロール。
- 軽減: プロセスのリスクを排除するために機能するコントロール。
- モニタリング: 1つ以上の関連コントロールをモニターするコントロール。
- 補完: 関連コントロールの弱点に対処するコントロール。
- 冗長: キー・コントロールと同じ規制を実装するコントロール。
関係を解消するには、コントロールの行を選択し、「削除」アイコンを選択します。(コントロールは引き続き存在します。リスクとの関係のみが削除されます。)プライマリ・コントロールを削除するには、まずその下位コントロールをすべて削除する必要があります。