14 Oracle HTTP Server
ノート:
このマニュアルでは、Oracle HTTP Server (OHS)の各バージョンおよび実装を指すときに次の用語を使用します。
-
管理対象OHS 10g: Oracle WebLogic Serverドメインに関連付けられたOracle HTTP Server。
-
管理対象OHS 11g: Oracle WebLogic Serverドメインに関連付けられたOracle HTTP Server。
-
スタンドアロンOHS 11g: スタンドアロン・モードのOracle HTTP Server (Oracle WebLogic Serverドメインに関連付けされていない)。
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管理対象OHS 12c: Oracle WebLogic Serverドメイン内のOracle HTTP Server(コロケートHTTPサーバーと呼ばれることが多い)。この構成では、Oracle HTTP ServerはOracle WebLogic Serverを介して管理されます。
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スタンドアロンOHS 12c: スタンドアロン・ドメインのOracle HTTP Server。この構成では、Oracle HTTP ServerはOracle WebLogic Serverとは無関係に管理されます。
OHSの各実装の詳細は、使用するリリースに関連するOracle Fusion Middlewareのドキュメントを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/documentation/
mod_oc4j一般メトリック
このメトリック・カテゴリは、OC4Jインスタンスへのリクエスト数と、失敗したリクエストおよび内部エラーになったリクエストの割合を示すグラフを表示します。
内部エラーになったリクエストの割合
このメトリックは、すべてのマウント・ポイントにルーティングされた、内部エラーになったリクエストの合計数の割合を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
管理対象OHS 10gR1 (10.1.2.x)、10gR3 (10.1.3.x) |
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
ヒープ使用量は%value%MBです |
mod_oc4j MountPtメトリック
このメトリック・カテゴリは、mod_oc4jによってルーティングされた、特定のマウント・ポイントへの成功したリクエストおよび失敗したリクエストの詳細を提供します。このメトリック表には、リクエストがルーティングされたOC4Jインスタンスや、mod_oc4j.confファイルのOC4J Mountディレクティブへのパスなどの詳細を示します。
modplsql_HTTPResponseCodesメトリック
このメトリック・カテゴリは、Oracle HTTP Serverが最後に再起動してからの各種レスポンス・コードの数または割合に関する情報を提供します。
400sPercentage
このメトリックは、HTTP 400レスポンス・コードを返す、失敗したmod_plsqlリクエストの数を示します。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
管理対象OHS 10gR1 (10.1.2.x)、10gR3 (10.1.3.x) |
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
HTTP 400レスポンス・コードは%value%%です |
OHSモジュール・メトリック
このメトリック・カテゴリには、Oracle HTTP Serverのモジュール・メトリックが含まれます。
モジュールに対するリクエスト・ハンドリング・スループット(リクエスト/秒)
この率メトリックは、最後の間隔の間にこのモジュールによって処理された秒当たりのリクエスト数を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。このメトリックは、モジュールにおける現在のリクエストの処理頻度を特定する際に役立ちます。リクエスト・ハンドリング・スループットが極端に少ない場合、モジュールのWebサーバーでアクティビティが発生していないか、モジュールにおけるリクエストの処理を妨げる問題が発生しています。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョンの管理対象OHSおよびスタンドアロンOHS |
5分ごと |
モジュールに対するリクエスト・ハンドリング時間(秒)
このメトリックは、最後の間隔の間にモジュールがリクエストを処理するのに要した平均時間(秒)を示します。間隔は、このモジュールの収集頻度として指定された期間のことです。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのバージョンの管理対象OHSおよびスタンドアロンOHS |
5分ごと |
OHSレスポンス・コード・メトリック
このメトリック・カテゴリには、Oracle HTTP Serverが最後に再起動してからのOracle HTTP Serverレスポンス・コードの量に関するメトリックが含まれます。
HTTP 4xxエラー・スループット
このメトリックは、最後の正常な収集間隔中にOracle HTTP Serverによって返されたHTTP 4xxエラーの1秒当たりの数を示します。この値は、最後の収集間隔中にサーバーによって返された4xxエラーの数を、間隔時間(秒単位)で割った数です。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
15分ごと |
HTTP 4xxエラー
このメトリックは、最後の正常な収集間隔中にOracle HTTP Serverによって返されたHTTP 4xxエラーの数を示します。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
管理対象OHS 10gR1 (10.1.2.x)、10gR3 (10.1.3.x) |
15分ごと |
HTTP 5xxエラー・スループット
このメトリックは、最後の正常な収集間隔中にOracle HTTP Serverによって返されたHTTP 5xxエラーの1秒当たりの数を示します。この値は、最後の収集間隔中にサーバーによって返された5xxエラーの数を、間隔時間(秒単位)で割った数です。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
15分ごと |
OHSサーバー・メトリック
このメトリック・カテゴリには、Oracle HTTP Serverに関する情報が表示されます。
アクティブなHTTP接続
このメトリックは、オープン状態のHTTP接続数を表示します。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
アクティブな接続数は%value%です |
アクティブなHTTPリクエスト
このメトリックは現在処理されているリクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
アクティブなリクエスト数は%value%です |
ビジー・プロセス
このメトリックは、ビジーな子サーバーの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
ビジー・スレッド
このメトリックには、現在リクエストを処理しているOracle HTTP Serverスレッドの数が示されます。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
ビジー・スレッド(%)
このメトリックには、現在リクエストを処理しているOracle HTTP Serverスレッドの割合が示されます。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
85 |
90 |
リクエスト処理によりビジー状態であるプロセスの割合は、%value%%%です |
接続期間(秒)
このメトリックは、直前の間隔で接続がオープン状態だった平均時間を秒単位で表示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。処理中のすべてのリクエストが完了するまで、接続はオープン状態になっています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
エラー率(%)
このメトリックは、最後の間隔の間にエラーが発生したリクエストの割合を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
1 |
1.5 |
エラーになったリクエストの割合は、%value%%%です |
ユーザーの処理
ログ・ビューアを使用して、Oracle HTTP Serverのエラー・ログ・ファイル内のエラーを調べます。Oracle Enterprise Manager Cloud Controlコンソールから、Oracle HTTP Serverのターゲット名を右クリックし、「ログ」を選択してから、「ログ・メッセージの表示」を選択します。
ログ・メッセージの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』を参照してください。
アイドル・スレッド
このメトリックには、リクエストを処理していないOracle HTTP Serverスレッドの数が示されます。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
アイドル・プロセス
このメトリックには、リクエストを処理していないプロセスの数が示されます。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
スレッド数
このメトリックは、Oracle HTTP Serverのスレッドの合計数を示します。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
ビジー・プロセスの割合
このメトリックは、現在リクエストを処理しているOracle HTTP Server子プロセスの割合を示します。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
85 |
90 |
リクエスト処理によりビジー状態であるプロセスの割合は、%value%%%です |
ユーザーの処理
現在リクエストにサービスを提供しているOracle HTTP Serverの子プロセスの割合をチューニングするには、MaxClients、MinSpareServersおよびMaxSpareServersディレクティブの値を変更します。これらの値は、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware ControlコンソールのOracle HTTP Server「パフォーマンス・ディレクティブ」の「構成」ページで変更します。MaxClients、MinSpareServersおよびMaxSpareServersディレクティブの詳細は、ApacheのWebサイトにある「Apache HTTP Server Documentation」セクションに移動し、ディレクティブの情報を参照してください。
http://www.apache.org
リクエスト処理時間(ミリ秒)
このメトリックは、最後の間隔の間にリクエストを処理するのに要した平均時間(ミリ秒)を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
リクエスト処理時間(秒)
このメトリックは、直前の間隔で1つのリクエストの処理に要した平均時間を表示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
リクエストの平均処理時間は%value%秒です |
リクエスト・スループット(リクエスト数/秒)
この率メトリックは、最後の間隔の間にこのモジュールによって処理された秒当たりのリクエスト数を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。このメトリックは、このOracle HTTP Serverが処理している負荷量を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
レスポンス・データ処理(KB/秒)
このメトリックは、最後の間隔の間のレスポンスの平均サイズ(KB)を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
リクエストの平均サイズは%value%KBです |
レスポンス・データ・スループット(KB/秒)
このメトリックは、最後の間隔の間にOracle HTTP Serverによって処理されたレスポンス・データの量(KB/秒)を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
OHS仮想ホスト・メトリック
このメトリック・カテゴリは、仮想ホストの情報を提供します。
仮想ホストに対するアクティブなリクエスト
このメトリックは、仮想ホストによって現在処理されているアクティブなリクエストの合計数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
135 |
140 |
仮想ホスト%name%に対するアクティブなリクエスト数は%value%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。しきい値の編集ページへのアクセスの詳細は、「メトリックの編集」を参照してください。
仮想ホストに対するリクエスト処理時間(秒)
このメトリックは、直前の間隔において仮想ホストで1つのリクエストを処理する際に要した平均時間を表示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
仮想ホスト%name%に対するリクエストの平均処理時間は%value%秒です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。しきい値の編集ページへのアクセスの詳細は、「メトリックの編集」を参照してください。
仮想ホストに対するリクエスト・スループット(リクエスト数/秒)
この率メトリックは、最後の間隔の間に仮想ホストによって処理された秒当たりのリクエスト数を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。このメトリックは、この仮想ホストが処理している負荷量を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
仮想ホストに対して処理されたレスポンス・データ(KB/レスポンス)
このメトリックは、最後の間隔の間のレスポンスの平均サイズ(KB)を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
|
5分ごと |
定義なし |
定義なし |
仮想ホスト%name%に対するリクエストの平均サイズは%value%KBです |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、しきい値の編集ページを使用します。
レスポンス・データ・スループット(KB/秒)
このメトリックは、最後の間隔の間、仮想ホストによって処理されたレスポンス・データの量(KB/秒)を示します。間隔とは、このメトリックの収集頻度として指定された期間です。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
仮想ホスト・タイプ
このメトリックは、仮想ホストのタイプを示します。タイプには、IP_DEFAULT、NAME_DEFAULT、IP_BASEDまたはNAME_BASEDがあります。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
5分ごと |
OHS WLSプラグイン・メトリック
このメトリック・カテゴリは、mod_wl_ohsによって受信および処理されたクエストの統計に関する情報を提供します。
ノート:
データ収集は、OHS WLSプラグインのすべてのメトリックに対し、デフォルトで無効になっています。Oracle Enterprise Manager Cloud Controlでこのメトリック・データを収集し、その値を監視する場合は、データ収集を有効にする必要があります。
OHS WLSプラグインのメトリックのデータ収集を有効にするには、左上隅の「ターゲット」メニューを展開し、「監視」、「メトリックと収集設定」の順に選択します。「無効化」リンクをクリックすると、「収集設定の編集」ページにリダイレクトされます。「有効化」ボタンをクリックして、メトリック・データの収集を有効にします。
詳細は、『Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド』のモニタリング・テンプレートに関する項を参照してください。
拒否されたWLSリクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりに拒否されたリクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
WLSエラー・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりにエラーになったリクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
処理されたWLSリクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりに処理されたリクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
OHS WLSプラグインWebソケット・メトリック
このメトリック・カテゴリは、Webソケット・アップグレード・リクエストの統計に関する情報を提供します。
ノート:
データ収集は、OHS WLSプラグインのすべてのメトリックに対し、デフォルトで無効になっています。Oracle Enterprise Manager Cloud Controlでこのメトリック・データを収集し、その値を監視する場合は、データ収集を有効にする必要があります。
成功したWebソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりにアップグレードされたWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
Webソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりに行われたWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
アクティブなWebソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりのアクティブなWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
クローズされたWebソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりにクローズされたWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
クライアントによってクローズされたWebソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりにクライアントによってクローズされたWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
他のエラーによってクローズされたWebソケット・リクエスト(/秒)
このメトリックは、1秒当たりに他のエラーによってクローズされたWebソケット・アップグレード・リクエストの数を示します。
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | データ収集 |
---|---|
管理対象OHS 12.2.1.x以上 |
データ収集はデフォルトでは無効になっています。有効な場合、デフォルトのデータ収集頻度は1日です。 |
レスポンス
このメトリック・カテゴリは、Oracle HTTP Serverに関する可用性情報を示すメトリックを提供します。
レスポンス - ステータス
このメトリックは、Oracle HTTP Serverの稼働または停止状態を示します。ステータス1はサーバーが稼働していることを意味し、ステータス2は停止していることを意味します。
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
毎分 |
定義なし |
0 |
Oracle HTTP Serverインスタンスは停止しています。 |
ユーザーの処理
Oracle HTTP Serverインスタンスが停止している場合は、Oracle Enterprise Manager Cloud ControlコンソールのOracle HTTP Serverの「ホーム」ページから起動します。
仮想ホストのサマリー
このメトリック・カテゴリは、仮想ホストのサマリーを提供します。
ノート:
このメトリック・カテゴリは、デフォルトで無効です。
仮想ホスト数
このメトリックは、モニターする仮想ホストの数を示します。
次の表は、メトリック収集が有効な場合にメトリックの値を収集する頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
|
60分ごと |