Oracle Exadata Storage Serverのパフォーマンス・メトリック
Oracle Exadata Storage Serverでは、次のパフォーマンス・メトリックを使用できます:
集計Exadata容量
このメトリック・カテゴリには、Exadata容量メトリック・カテゴリの集計されたメトリックが含まれ、60分ごとに収集を行います。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 60分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ディスク・サイズ(GB) | このメトリックは、ステータスのサイズをGB単位で示します。 |
| ディスク・タイプ | このメトリックは、これらのメトリックがハード・ディスク、フラッシュ・ディスク、フラッシュ・キャッシュおよびグリッド・ディスク用であることを報告します。 |
| 割当て済(%) | このメトリックは、ハード・ディスク、フラッシュ・ディスク、フラッシュ・キャッシュおよびグリッド・ディスクの合計バイト数の割当ての割合を示します。 |
| フラッシュ・タイプ | フラッシュのタイプ - 容量最適化またはパフォーマンス最適化 |
集計Exadataセルディスク
このメトリック・カテゴリには、集計されたセル・ディスクのパフォーマンス・メトリックが含まれます。メトリック値は、セル内のすべてのセルディスクで集計されます。これらは、主に平均と合計を介して集計されます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セルディスクの平均IO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの平均入出力負荷を示します。 |
| 平均セルディスク読取りIOPS | このメトリックは、秒当たりの読取り入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの平均読取りレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクへの平均読取りレスポンス時間を示します。 |
| 平均セルディスク読取りスループット | このメトリックは、セルディスクからの読取りバイトの平均数を示します。 |
| 平均セルディスク書込みIOPS | このメトリックは、セルディスクへの書込み入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの平均書込みレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクへの平均書込みレスポンス時間を示します。 |
| 平均セルディスク書込みスループット | このメトリックは、セルディスクへの書込みバイトの平均数を示します。 |
| CellDiskの最大IO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの最大入出力負荷を示します。 |
| 合計セルディスクIO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの合計入出力負荷を示します。合計セルディスクIO負荷は、任意の時点で、記憶域サーバー・ディスクによるサービスの提供を待機しているI/Oリクエストの総数です。I/Oリクエストのキューの長さとして、これを考慮できます。
リクエストのタイプは小さい読取りの場合も大きい読取りの場合もあるため、可能性があるパフォーマンスの問題を示す数字は1つではありません。各カスタマ環境としての数字が頻繁に一意であることはお薦めしません。I/O負荷の値をモニターすると、レスポンス時間が遅いことに関連する数字がメトリックしきい値の有力な候補となります。I/O負荷が20より小さい場合、Exadataシステムは十分に活用されません。 |
| 合計セルディスク読取りIOPS | このメトリックは、セルディスクへの秒当たりの読取り入出力操作の合計数を示します。 |
| 合計セルディスク読取りスループット | このメトリックは、セルディスクからの読取りバイトの合計数を示します。 |
| 合計セルディスク書込みIOPS | このメトリックは、セルディスクへの秒当たりの書込み入出力操作の合計数を示します。 |
| 合計セルディスク書込みスループット | このメトリックは、セルディスクへの書込みバイトの合計数を示します。 |
集計Exadataディスク・グループ容量
このメトリック・カテゴリには、ASMインスタンスおよびディスク・グループについて集計された容量メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 60分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ASMインスタンス | このメトリックは、集計Exadataディスク・グループのASMインスタンス名を報告します。 |
| ディスク・グループ名 | このメトリックは、集計Exadataディスク・グループの名前を報告します。 |
| 件数 | このメトリックは、特定のディスク・グループの合計グリッド・ディスク数を報告します。 |
| サイズ(GB) | このメトリックは、集計Exadataディスク・グループのディスク・グループ・サイズ(GB)を報告します。 |
集計Exadataフラッシュ・ディスクおよびハード・ディスク
このメトリック・カテゴリには、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクを対象として集計されたメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セルディスクの平均IO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの平均入出力負荷を報告します。 |
| 平均セルディスクIO使用率 | このメトリックは、セル・ディスクからI/Oリクエストの平均使用率を示します。 |
| セルディスクの長い読取りの平均IOPS | これは、セルディスクの大きいブロックからの読取り入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの長い読取りの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクからの大きいブロックの読取りに対する平均レスポンス時間を報告します。 |
| セルディスクの長い読取りの平均スループット | これは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの大きいブロックの読取りバイトの平均数を示します。 |
| セルディスクの長い書込みの平均IOPS | これは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの大きいブロックの書込み入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの長い書込みの平均レスポンス時間 | これは、セルディスクに大きいブロックを書き込む際の平均レスポンス時間を示します。 |
| セルディスクの長い書込みの平均スループット | これは、セルディスクに大きいブロックを書き込む際の合計バイト数を示します。 |
| 平均セルディスク読取りIOPS | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの読取り入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの平均読取りレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクへの平均読取りレスポンス時間を報告します。 |
| 平均セルディスク読取りスループット | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの読取りバイトの平均数を示します。 |
| セルディスクの短い読取りの平均IOPS | これは、セルディスクの小さいブロックからの読取り入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの短い読取りの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクから小さいブロックを読み取る際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| セルディスクの短い読取りの平均スループット | これは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの小さいブロックの読取りバイトの平均数を示します。 |
| セルディスクの短い書込みの平均IOPS | これは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの小さいブロックの書込み入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの短い書込みの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに小さいブロックを書き込む際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| セルディスクの短い書込みの平均スループット | これは、セルディスクに小さいブロックを書き込む際の合計バイト数を示します。 |
| 平均セルディスク書込みIOPS | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの書込み入出力操作の平均数を示します。 |
| セルディスクの平均書込みレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに書き込む際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| 平均セルディスク書込みスループット | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの書込みバイトの平均数を示します。 |
| セルディスク・タイプ | このメトリックは、セルディスクのタイプ(ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスク)を報告します。 |
| フラッシュ・タイプ | フラッシュのタイプ - 容量最適化またはパフォーマンス最適化 |
| セルディスクの短い読取りの最大レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクから小さいブロックを読み取る際の最大レスポンス時間を報告します。 |
| セルディスクの短い書込みの最大レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに小さいブロックを書き込む際の最大レスポンス時間を報告します。 |
| 合計セルディスクIO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの合計入出力負荷を報告します。合計セルディスクIO負荷は、任意の時点で、記憶域サーバー・ディスクによるサービスの提供を待機しているI/Oリクエストの総数です。I/Oリクエストのキューの長さとして、これを考慮できます。
リクエストのタイプは小さい読取りの場合も大きい読取りの場合もあるため、可能性があるパフォーマンスの問題を示す数字は1つではありません。各カスタマ環境としての数字が頻繁に一意であることはお薦めしません。I/O負荷の値をモニターすると、レスポンス時間が遅いことに関連する数字がメトリックしきい値の有力な候補となります。I/O負荷が20より小さい場合、Exadataシステムは十分に活用されません。 |
| 合計セルディスクIO使用率 | このメトリックは、セルディスクに対するI/Oリクエストの合計使用率を報告します。 |
| 合計セルディスク読取りIOPS | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの読取りバイトの合計数を報告します。 |
| 合計セルディスク読取りスループット | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクからの読取りバイトの合計数を報告します。 |
| 合計セルディスク書込みIOPS | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの書込みバイトの合計数を報告します。 |
| 合計セルディスク書込みスループット | このメトリックは、セル内のハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスクへの書込みバイトの合計数を報告します。 |
集計Exadataスパース・ディスク・グループ容量
このメトリック・カテゴリには、ASMインスタンスおよびディスク・グループについて集計されたスパースの容量メトリックが含まれています。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 60分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 件数 | このメトリックは、特定のディスク・グループの合計グリッド・ディスク数を報告します。 |
| サイズ(GB) | このメトリックは、集計Exadataスパース・ディスク・グループのディスク・グループ・サイズ(GB)を報告します。 |
| 仮想サイズ(GB) | このメトリックは、集計Exadataスパース・ディスク・グループの仮想ディスク・グループ・サイズ(GB)を報告します。 |
IORMコンシューマ・グループ・メトリックごとの容量最適化フラッシュ
説明: コンシューマ・グループ別の容量最適化フラッシュ統計
収集頻度: 15分
この構成メトリックは次の場合に使用できます
- バージョン23.*以上のストレージ・サーバー
- ストレージ・タイプが容量最適化フラッシュである
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| コンシューマ・グループ | コンシューマ・グループ名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| 小さいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| 大きいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエスト数/秒 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエスト数/秒 |
| 小さいI/O使用率(%) | このコンシューマ・グループからの小さいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 大きいI/O使用率(%) | このコンシューマ・グループからの大きいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このコンシューマ・グループから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する1秒当たりのI/OのMB数 |
| 平均I/O負荷 | このコンシューマ・グループから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する平均I/O負荷 |
| 小さいI/Oの待機時間(ミリ秒) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストのIORM待機時間 |
| 大きいI/Oの待機時間(ミリ秒) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストのIORM待機時間 |
| I/O使用率(%) | このコンシューマ・グループによって使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された合計IOリクエスト数/秒 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | コンシューマ・グループによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
IORM DBメトリックごとの容量最適化フラッシュ
説明: データベース別の容量最適化フラッシュ統計
収集頻度: 15分
この構成メトリックは次の場合に使用できます
- バージョン23.*以上のストレージ・サーバー
- ストレージ・タイプが容量最適化フラッシュである
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| データベース | データベース名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエスト数 |
| 大きいI/Oの待機時間(ミリ秒) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストのIORM待機時間 |
| 小さいI/Oの待機時間(ミリ秒) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストのIORM待機時間 |
| 大きいI/O使用率(%) | このデータベースからの大きいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 小さいI/O使用率(%) | このデータベースからの小さいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 大きいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| 小さいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このデータベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する1秒当たりのI/OのMB数 |
| 平均I/O負荷 | このデータベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する平均I/O負荷 |
| 大きいブロックの読取り/書込み累積レイテンシ | 容量最適化フラッシュからの大きいブロックの読取りまたは書込み累積レイテンシ |
| 大きいブロックの読取り/書込み平均レイテンシ | 容量最適化フラッシュからの大きいリクエスト・ブロックの読取りまたは書込み平均レイテンシ |
| 小さいブロックの読取り/書込み累積レイテンシ | 容量最適化フラッシュからの小さいブロックの読取りまたは書込み累積レイテンシ |
| 小さいブロックの読取り/書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ | 容量最適化フラッシュからの小さいブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ |
| ブロックの読取り/書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ | 容量最適化フラッシュからのブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ |
| ブロックの読取り/書込み累積レイテンシ | フラッシュ・ディスクからのブロックの読取りまたは書込み累積待機時間 |
| ブロックの読取り/書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ | フラッシュ・ディスクからのブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均レイテンシ |
| I/O使用率(%) | このカテゴリによって使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | IORMカテゴリによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された合計IOリクエスト数/秒 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
IORMプラガブル・データベース・メトリックごとの容量最適化フラッシュ
説明: プラガブル・データベース別の容量最適化フラッシュ統計
収集頻度: 15分
この構成メトリックは次の場合に使用できます
- バージョン23.*以上のストレージ・サーバー
- ストレージ・タイプが容量最適化フラッシュである
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| プラガブル・データベース | プラガブル・データベース名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このプラガブル・データベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエスト数/秒 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このプラガブル・データベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエスト数/秒 |
| 大きいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このプラガブル・データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストのIORM待機時間 |
| 小さいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このプラガブル・データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストのIORM待機時間 |
| 大きいI/O使用率(%) | このプラガブル・データベースからの大きいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 小さいI/O使用率(%) | このプラガブル・データベースからの小さいリクエストにより使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| 大きいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このプラガブル・データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された大きいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| 小さいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このプラガブル・データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された小さいIOリクエストに対する1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このプラガブル・データベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する1秒当たりのI/OのMB数 |
| 平均I/O負荷 | このプラガブル・データベースから容量最適化フラッシュ・ディスクに対する平均I/O負荷 |
| I/O使用率(%) | このプラガブル・データベースによって使用されている容量最適化フラッシュ・リソースの割合 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | IORMカテゴリによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された合計IOリクエスト数/秒 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | プラガブル・データベースによって容量最適化フラッシュ・ディスクに発行された1リクエスト当たりの平均IORM待機時間 |
セル生成されたアラート
このメトリック・カテゴリには、セル生成されたアラート・メトリックが含まれます。Exadata Storage Server (セル)がアラートを生成し、Enterprise ManagerがセルのSNMPアラートにサブスクライブする場合は常に、これが表示されます。
ターゲット・バージョン: 11g、12c
収集頻度: 該当なし
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ADRインシデントID | このメトリックは、Enterprise Managerインシデント・マネージャのアラート自動診断リポジトリ(ADR)の一意の識別子を示します。 |
| ADR問題キー | このメトリックは、アラートADRの問題キーを示します。 |
| ADRトレース・ファイル名 | このメトリックは、アラートADRのトレース・ファイルを示します。 |
| アクション | このメトリックは、このアラートに対して実行する推奨アクションを示します。 |
| アラート開始時刻 | このメトリックは、アラートによる状態変更が開始された時点のタイム・スタンプを示します。 |
| アラート・オブジェクト | このメトリックは、セル・ディスクやグリッド・ディスクなど、メトリックしきい値がアラートの原因となるアラート・オブジェクト名を示します。 |
| アラート・タイプ | このメトリックは、アラートのタイプを示します。値はステートフルまたはステートレスです。
デフォルトの警告のしきい値: 警告 デフォルトのクリティカルのしきい値: クリティカル アラート・テキスト: %target%からのアラートはクリアされました: %msg% |
| アラート名 | このメトリックは、アラートの名前を示します。 |
| アラート順序 | このメトリックは、アラートの順序を示します。 |
| ECID | このメトリックは、アラートADRの実行コンテキストIDを示します。 |
| 調査者 | このメトリックは、アラートを確認した管理者を示します。 |
| メッセージ | このメトリックは、アラートの短い説明を示します。 |
| 通知 | このメトリックは、サブスクライバにアラート・メッセージを通知する際の進行状況を示す数字を示します。 |
| シーケンス開始時間 | このメトリックは、アラート・シーケンスIDが最初に作成された時点のタイム・スタンプを示します。 |
| 重大度 | このメトリックは、重大度レベルを示します。指定できる値は、クリア、情報、警告またはクリティカルです。 |
セルILOMで生成されたアラート
このメトリック・カテゴリには、セルILOMで生成されたアラート・メトリックが含まれています。Exadata Storage Server (セル)のILOMがアラートを生成し、Enterprise ManagerがセルのSNMPアラートにサブスクライブする場合は常に、これが表示されます。
ターゲット・バージョン: 11g、12c
収集頻度: 該当なし
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| シャーシID | このメトリックは、セルILOMのシャーシIDを示します。 |
| コンポーネント名 | このメトリックは、アラートが生成されたコンポーネント名を示します。 |
| フォルト・クラス | このメトリックは、セルILOMアラートのフォルト・クラスを示します。 |
| フォルトのメッセージID | このメトリックは、セルILOMアラートのフォルト・メッセージIDを示します。 |
| フォルト・ステータス | このメトリックは、セルILOMアラートのフォルト・ステータスを示します。 |
| フォルトの一意ID (UUID) | このメトリックは、セルILOMアラートのフォルトの一意ID (UUID)を示します。 |
| 商品名 | このメトリックは製品名を示します。 |
Exadataサービス・ステータス
このメトリック・カテゴリには、Exadataサービスのステータス・メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| CellSrvステータス | このメトリックは、サービスのセル・サービスのステータスを示します。 |
| MSステータス | このメトリックは、管理サーバー・サービスのステータスを示します。 |
| RSステータス | このメトリックは、再起動サーバー・サービスのステータスを示します。 |
Exadataセル・メトリック
このメトリック・カテゴリには、CPU使用率やメモリー使用率など、各セルのセル・レベルで収集されたパフォーマンス・メトリックなどが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| CPU使用率 | このメトリックは、CPU使用率に関する情報を提供します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%に対するCPU使用率は%value%%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| ディスクI/Oの目標 | このメトリックは、IORMを構成して達成する最適化の目標を示します。たとえば、OLTP指向データベースの場合は「低遅延」または「平均化」、データ・ウェアハウスの場合は「高スループット」です。 |
| Exadata実行キューの長さ | このメトリックは、Exadataの実行キューの長さに関する情報を提供します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のExadata実行キューの長さは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| Exadata温度の下限のしきい値 | このメトリックは、アラートを確認した管理者を示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のExadata温度の下限のしきい値は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| Exadata温度の読取り | このメトリックは、Exadataマシンの周囲動作温度を報告します。 |
| Exadata温度の上限のしきい値 | このメトリックは、Exadataマシンの周囲動作温度の最大温度のしきい値を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のExadata温度の上限のしきい値は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| IORMブースト | このメトリックは、IORMスケジューリングによりスキップされるI/Oキューの位置の累計数とスケジュールされるI/O数の比率を報告します。 |
| LEDステータス | このメトリックは、ロケータLEDのステータス(オンまたはオフ)を示します。 |
| メモリー使用率 | このメトリックは、メモリー使用率に関する情報を提供します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のメモリー使用率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 受信済ネットワーク | このメトリックは、相互接続によって受信されたI/Oパケットの秒当たりの合計数を報告します。 |
| 送信済ネットワーク | このメトリックは、相互接続によって送信されたI/Oパケットの秒当たりの合計数を報告します。 |
Exadataセルディスク・メトリック
このメトリック・カテゴリには、各セルディスクのパフォーマンス・メトリックが含まれます。セルディスクごとにメトリック値が収集されます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 長い読取りの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクからの大きいブロックの読取りに対する平均レスポンス時間を報告します。 |
| 長い書込みの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに大きいブロックを書き込む際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| 平均読取りレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクへの平均読取りレスポンス時間を報告します。 |
| 平均応答時間 | このメトリックは、セルディスクへの平均レスポンス時間を報告します。 |
| 短い読取りの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクから小さいブロックを読み取る際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| 短い書込みの平均レスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに小さいブロックを書き込む際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| 平均書込みレスポンス時間 | このメトリックは、セルディスクに書き込む際の平均レスポンス時間を報告します。 |
| セルディスク・タイプ | このメトリックは、セルディスクのタイプ(ハード・ディスクまたはフラッシュ・ディスク)を報告します。 |
| IO負荷 | このメトリックは、セルディスクへの平均入出力負荷を報告します。 |
| I/O使用率 | このメトリックは、I/Oリクエストの使用率を報告します。 |
| 大きい読取りバイト数 | このメトリックは、セルディスクからの大きいブロックの読取りMB数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の大きい読取りバイト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 大きい読取りリクエスト | このメトリックは、セルディスクからの大きいブロックの読取りのリクエスト数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の大きい読取りリクエスト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 大きい書込みバイト数 | このメトリックは、セルディスクへの大きいブロックの書込みMB数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の大きい書込みバイト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 大きい書込みリクエスト | このメトリックは、セルディスクへの大きいブロックの書込みのリクエスト数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の大きい書込みリクエスト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| オブジェクト名 | このメトリックは、セルディスク名を報告します。 |
| 読取りIOPS | このメトリックは、セルディスクへの秒当たりの読取り入出力数を報告します。 |
| 読取りスループット(MBPS) | このメトリックは、セルディスクからの秒当たりの読取りMB数を報告します。 |
| 小さい読取りバイト数 | このメトリックは、セルディスクからの小さいブロックの読取りMB数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の小さい読取りバイト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さい読取りリクエスト | このメトリックは、セルディスクからの小さいブロックの読取りのリクエスト数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の小さい読取りリクエスト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さい書込みバイト数 | このメトリックは、セルディスクへの小さいブロックの書込みMB数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の小さい書込みバイト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さい書込みリクエスト | このメトリックは、セルディスクへの小さいブロックの書込みのリクエスト数を報告します。
デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%の小さい書込みリクエスト数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 書込みIOPS | このメトリックは、セルディスクからの秒当たりの書込み入出力操作数を報告します。 |
| 書込みスループット(MBPS) | このメトリックは、セルディスクへの秒当たりの書込みバイト数(MB単位)を報告します。 |
Exadata CellDisk負荷の不均衡
このメトリック・カテゴリには、Exadataセルディスク負荷の不均衡のメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| IO負荷の不均衡 | このメトリックは、セルディスクからの最大平均入出力負荷の割合を示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: セルディスク%object_name%は%cd_io_load_imbalance%%の負荷が不均衡で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| オブジェクト名 | このメトリックは、ハード・ディスクやフラッシュ・ディスク名などのオブジェクトを示します。 |
Exadataディスク・ステータス・メトリック
このメトリック・カテゴリには、物理Exadataディスクのステータスが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 1時間ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ディスク・ステータス | このメトリックは、物理ディスクのステータスを報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: 物理ディスクのステータス%target%:%object_name%は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)の値と同等です。 |
Exadataフラッシュ・キャッシュIORMデータベース・メトリック
このメトリック・カテゴリには、データベースごとのフラッシュ・キャッシュのIO統計が含まれています。
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン 収集頻度: 15分ごと |
| サイズ(MB) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュIORMデータベースのディスク・サイズ(MB)を示します。
ターゲット・バージョン: 10g、11g、12cR1 収集頻度: 24時間ごと |
Exadataフラッシュ・キャッシュIORMプラガブル・データベース・メトリック
このメトリック・カテゴリには、プラガブル・データベースごとのフラッシュ・キャッシュのIO統計が含まれています。
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン 収集頻度: 15分ごと |
| サイズ(MB) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュIORMプラガブル・データベースのディスク・サイズ(MB)を示します。
ターゲット・バージョン: 13c 収集頻度: 15分ごと |
Exadataフラッシュ・キャッシュ・メトリック
このメトリック・カテゴリには、セル内のフラッシュ・キャッシュのパフォーマンス・メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| すべてのI/Oリクエスト | このメトリックは、メトリックの作成後のフラッシュ・キャッシュへの読取りリクエストの累計を報告します。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| デフォルト・ヒット | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュに対応したkeep以外のオブジェクトの読取りリクエストの数を報告します。 |
| デフォルト・ヒット率(%) | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュに対応したkeep以外のオブジェクトの読取りリクエストの割合を報告します。Exadata Storage Serverは、keep以外のオブジェクトとしてフラッシュ・キャッシュに格納するオブジェクトを自動的に決定します。通常、ヒット率が高いほど、パフォーマンスが向上します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のデフォルト・ヒット率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| デフォルト・ミス | このメトリックは、最後のメトリック収集からフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったkeep以外のオブジェクトの読取りリクエストの数を報告します。 |
| デフォルト・ミス率(%) | このメトリックは、最後のメトリック収集からフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったkeep以外のオブジェクトの読取りリクエストの割合を報告します。通常、読取りミスの数が低い場合、パフォーマンスが向上することを示します。ただし、大きいサイズのデータ・オブジェクトをフラッシュ・キャッシュに格納するメリットがない場合、読取りミスの高い値は必ずしもパフォーマンスの問題を示しません。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のデフォルト・ミス率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| デフォルト読取りIOPS | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeep以外のオブジェクトに対応した1秒当たりの読取りリクエストの数を報告します。 |
| デフォルト読取りスループット(MBPS) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeep以外のオブジェクトの1秒当たりのデータ読取りのサイズを報告します。 |
| デフォルト使用量(GB) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeep以外のオブジェクトに使用される領域を報告します。 |
| ディスクへの書込みデステージ/秒 | このメトリックは、メトリックの作成後のフラッシュ・キャッシュへの書込みの1秒当たりのリクエスト数の累計を報告します。 |
| 最初の書込み | このメトリックは、メトリックの作成後のフラッシュ・キャッシュへの新しいデータの書込みのリクエストの累計を報告します。 |
| 最初の書込み/秒 | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュへの新しいデータの書込みの1秒当たりのリクエストの数を報告します。 |
| フラッシュ・キャッシュの移入書込み/秒 | このメトリックは、読取りミスによるフラッシュ・キャッシュへの移入書込みのリクエスト数を報告します。 |
| I/Oリクエスト保存プール・ミス数 | このメトリックは、メトリックの作成後にフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったkeepオブジェクトの読取りリクエストの累計を報告します。 |
| I/Oリクエスト読取りミス数 | このメトリックは、メトリックの作成後にフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかった読取りリクエストの累計を報告します。 |
| 保存のI/Oリクエスト数 | このメトリックは、メトリックの作成後のkeepオブジェクトの読取りリクエストの累計を報告します。 |
| 保存ヒット数 | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュのkeepオブジェクトに対応した読取りリクエストの数を示します。 |
| 保存ヒット率(%) | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュに対応したkeepオブジェクトの読取りリクエストの割合を報告します。通常、保存ヒット率が高いほど、パフォーマンスが向上します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の保存ヒット率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 保存ミス数 | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったkeepオブジェクトの読取りリクエストの数を報告します。 |
| 保存ミス率(%) | このメトリックは、最後のメトリック収集からのフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったkeepオブジェクトの読取りリクエストの割合を報告します。通常、読取りミスの数が低い場合、パフォーマンスが向上することを示します。ただし、大きいサイズのデータ・オブジェクトをフラッシュ・キャッシュに格納するメリットがない場合、読取りミスの高い値は必ずしもパフォーマンスの問題を示しません。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の保存ミス率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 上書き保存/秒 | このメトリックは、keepオブジェクトの領域制限のためにフラッシュ・キャッシュからプッシュ・アウトされた1秒当たりのMB数を報告します。 |
| プール読取りIOPSの維持 | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeepオブジェクトに対応した1秒当たりの読取りリクエストの数を報告します。 |
| プール読取りスループットの維持(MBPS) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeepオブジェクトの1秒当たりのデータ読取りのサイズを報告します。 |
| 使用済保存プール(GB) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュのkeepオブジェクトに使用される領域を報告します。 |
| 上書き | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュの既存のデータを上書きするリクエストの累計を報告します。 |
| 上書き/秒 | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュの既存のデータを上書きする1秒当たりのリクエストの累計を報告します。 |
| ランダムI/Oの読取りヒット率 | このメトリックは、読取りIOPSを1秒当たりの読取りIOPSとディスク読取りの合計で割ることによって計算される読取りヒット率を報告します。 |
| ランダムI/Oの読取りIOPS | このメトリックは、ランダムなI/Oでのフラッシュ・キャッシュからの1秒当たりの読取りリクエストの数を報告します。 |
| スキャンの読取りIOPS | このメトリックは、データのスキャンでのフラッシュ・キャッシュからの1秒当たりのIO読取り数を報告します。 |
| 読取りミス(MB) | このメトリックは、メトリックの作成後にフラッシュ・キャッシュで一部のデータを見つけることができなかったディスクのデータ読取りの累計サイズを報告します。 |
| スキャンのディスク・リダイレクト読取りスループット(MBPS) | このメトリックは、データのスキャンでのディスクからの1秒当たりのデータ読取りのサイズを報告します。 |
| ランダムI/Oの読取りスループット(MBPS) | このメトリックは、ランダムなI/Oでのフラッシュ・キャッシュからのデータ読取りのスループットを報告します。 |
| スキャンの読取りスループット(MBPS) | このメトリックは、データのスキャンでのフラッシュ・キャッシュからの1秒当たりの読取りMB数を報告します。 |
| 読取り(MB) | このメトリックは、メトリックの作成後のフラッシュ・キャッシュからのデータ読取りの累計サイズを報告します。 |
| 保存読取り(MB) | このメトリックは、メトリックの作成後のフラッシュ・キャッシュのkeepオブジェクトのデータ読取りの累計サイズを報告します。 |
| 使用量(GB) | このメトリックは、フラッシュ・キャッシュの使用済領域のサイズを報告します。 |
| フラッシュ・キャッシュをバイパスする書込みIOリクエスト | このメトリックは、メトリックの作成後の大きいサイズのリクエストされたオブジェクトのためにフラッシュ・キャッシュをバイパスする書込みの累計を報告します。 |
ExadataフラッシュIORMコンシューマ・グループ・メトリック
このメトリック・カテゴリには、コンシューマ・グループごとのフラッシュのIO統計が含まれています。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、フラッシュへのこのコンシューマ・グループの1秒当たりのI/OのMB数を報告します。 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、コンシューマ・グループで発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 大きいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、大きいI/Oのコンシューマ・グループで発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 小さいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、小さいI/Oのコンシューマ・グループで発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 小さいブロックの読取り/書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) | リクエスト当たりの小さいブロックの読取りまたは書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、コンシューマ・グループがフラッシュに発行する1秒当たりのI/Oリクエスト数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このメトリックは、コンシューマ・グループがフラッシュに発行する1秒当たりの大きいI/Oリクエスト数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このメトリックは、コンシューマ・グループがフラッシュに発行する1秒当たりの小さいI/Oリクエスト数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、このコンシューマ・グループからリクエストが使用するフラッシュ・リソースのパーセントを報告します。 |
ExadataフラッシュIORMデータベース・メトリック
このメトリック・カテゴリには、データベースごとのフラッシュのIO統計が含まれています。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、フラッシュへのこのデータベースの1秒当たりのI/Oの平均MB数を報告します。 |
| ブロックの読取り/書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) | リクエスト当たりのブロックの読取りまたは書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) |
| 小さいブロックの読取り/書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) | リクエスト当たりの小さいブロックの読取りまたは書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、データベースでフラッシュに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 大きいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、大きいI/Oのためにデータベースでフラッシュに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 小さいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、小さいI/Oのためにデータベースでフラッシュに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| ブロックの読取り/書込み累積レイテンシ(ミリ秒) | ブロックの読取りまたは書込み累積レイテンシ(ミリ秒) |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、データベースがフラッシュに発行する1秒当たりのIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このメトリックは、データベースがフラッシュに発行する1秒当たりの大きいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このメトリックは、データベースがフラッシュに発行する1秒当たりの小さいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、このデータベースからリクエストが使用するフラッシュ・リソースのパーセントを報告します。 |
ExadataフラッシュIORMプラガブル・データベース・メトリック
このメトリック・カテゴリには、プラガブル・データベースごとのフラッシュのIO統計が含まれています。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、フラッシュ・ディスクへのこのプラガブル・データベースの1秒当たりのI/Oの平均MB数を報告します。 |
| I/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、プラガブル・データベースでフラッシュ・ディスクに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 大きいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、大きいI/Oのためにプラガブル・データベースでフラッシュ・ディスクに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 小さいI/Oの平均IORM待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、小さいI/Oのためにプラガブル・データベースでフラッシュ・ディスクに対して発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| 小さいブロックの読取り/書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) | リクエスト当たりの小さいブロックの読取りまたは書込み平均レイテンシ(ミリ秒/リクエスト) |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのフラッシュ・ディスクにプラガブル・データベースが発行するIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのフラッシュ・ディスクにプラガブル・データベースが発行する大きいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのフラッシュ・ディスクにプラガブル・データベースが発行する小さいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、このプラガブル・データベースからリクエストが使用するフラッシュ・リソースのパーセントを報告します。 |
Exadataフラッシュ・ログ・メトリック
このメトリック・カテゴリには、Exadataフラッシュ・ログ・メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| 累積ディスク書込みエラー | このメトリックは、ハード・ディスクへの書込み中に発生した書込みエラーの累計を報告します。 |
| 累積フラッシュ書込みエラー | このメトリックは、フラッシュ・ディスクへの書込み中に発生した書込みエラーの累計を報告します。 |
| 過去1時間のスマート・フラッシュ・ロギングの効率 | このメトリックは、過去1時間のスマート・フラッシュ・ログの効率、つまり、過去1時間にスマート・フラッシュ・ログによって完了したREDOログ書込みの数の比率を示します。 |
| スマート・フラッシュ・ロギングの効率(%) | このメトリックは、割合として表されるスマート・フラッシュ・ロギングの効率を示します。つまり、スマート・フラッシュ・ログで完了したREDOログ書込みの数とREDOログ書込みの合計数の間の割合です。 |
| フラッシュへの書込みMB数/秒 | このメトリックは、フラッシュ・ディスクに書き込まれた1秒当たりのMB数を示します。 |
| ハード・ディスクへの書込みMB数/秒 | このメトリックは、ハード・ディスクに書き込まれた1秒当たりのMB数を示します。 |
| 保存REDOデータ | このメトリックは、一定期間保持されているREDOデータのバイト数を示します。 |
| 外れしきい値超過REDO書込み数 | このメトリックは、一定期間に外れしきい値を超えたREDO書込みの数を示します。 |
| 外れしきい値超過抑止REDO書込み数 | このメトリックは、一定期間に外れしきい値を超過することが抑止されたREDO書込みの数を示します。 |
| スキップされた大きい書込み | このメトリックは、大きいI/Oでスキップされた書込み操作の数を示します。 |
| 低速ディスクによるスキップ書込み数 | このメトリックは、ハード・ディスクの応答が遅いことが原因でスキップされた書込み操作数を示します。 |
| 過去1分間の低速ディスクによるスキップ書込み数 | このメトリックは、最近1分間にハード・ディスクの応答が遅いことが原因でスキップされた書込み操作数を示します。 |
| バッファ使用不可によるスキップ書込み数 | このメトリックは、バッファを使用できないためにスキップされた書込み操作の数を示します。 |
| 処理済書込み数 | このメトリックは、選択された時間範囲内に処理された書込み操作の数を示します。 |
Exadata IORMコンシューマ・グループ・メトリック
このメトリック・カテゴリには、Exadata IORMコンシューマ・グループのメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、ハード・ディスクへのこのコンシューマ・グループの1秒当たりのI/OのMB数を報告します。 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、コンシューマ・グループで発行されたリクエストごとの平均IORM待機時間を報告します。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、コンシューマ・グループがハード・ディスクへ発行する1秒当たりのI/Oリクエスト数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、このコンシューマ・グループからリクエストが使用するディスク・リソースのパーセントを報告します。 |
Exadata IORM DB
このメトリック・カテゴリには、IORMデータベースに関して収集されたメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/O負荷 | このメトリックは、このデータベースからハード・ディスクへの平均I/O負荷を報告します。 |
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、ハード・ディスクへのこのデータベースの1秒当たりのI/OのMB数を報告します。 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、I/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のデータベースごとの1ディスクI/O当たりの平均抑制時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 大きいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、大きいI/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の大きいリクエストの平均IORM待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、小さいI/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の小さいリクエストの平均IORM待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| フラッシュ・ディスクからのブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均待機時間 | このメトリックは、フラッシュ・ディスクとデータベースの間のブロックの読取りまたは書込みの1リクエスト当たりの平均待機時間の割合を報告します。 |
| ハード・ディスクからのブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均待機時間 |
このメトリックは、ハード・ディスクとデータベースの間のブロックの読取りまたは書込みの1リクエスト当たりの平均待機時間の割合を報告します。 |
| ハード・ディスクからの大きいブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均待機時間 | このメトリックは、ハード・ディスクとデータベースの間の大きいブロックの読取りまたは書込みの1リクエスト当たりの平均待機時間の割合を報告します。 |
| ハード・ディスクからの小さいブロックの読取りまたは書込みに対する1リクエスト当たりの平均待機時間 | このメトリックは、ハード・ディスクとデータベースの間の小さいブロックの読取りまたは書込みの1リクエスト当たりの平均待機時間の割合を報告します。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| フラッシュ・ディスクからのブロックの読取りまたは書込み累積待機時間 | このメトリックは、データベースとフラッシュ・ディスクの間でブロックを読取りまたは書込みするときの待機時間の累計を報告します。 |
| ハード・ディスクからの大きいブロックの読取りまたは書込み累積待機時間 | このメトリックは、データベースとハード・ディスクの間で大きいブロックを読取りまたは書込みするときの待機時間の累計を報告します。 |
| ハード・ディスクからの小さいブロックの読取りまたは書込み累積待機時間 | このメトリックは、データベースとハード・ディスクの間で小さいブロックを読取りまたは書込みするときの待機時間の累計を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、データベースがハード・ディスクへ発行する1秒当たりのIOリクエスト数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このメトリックは、データベースがハード・ディスクへ発行する1秒当たりの大きいI/Oリクエスト数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このメトリックは、データベースがハード・ディスクへ発行する1秒当たりの小さいIOリクエスト数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、I/Oリクエストの使用率を報告します。 |
| 大きいI/O使用率(%) | このメトリックは、大きいI/Oリクエストの使用率を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のデータベースIO使用率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さいI/O使用率(%) | このメトリックは、小さいI/Oリクエストの使用率を報告します。 |
| 大きいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このメトリックでは、データベースで発行される大きいI/OリクエストがIORMでスケジュールされるまでの待機時間の直前の1分間の平均(ミリ秒)を指定します。大きい値は、このデータベースからのI/Oの処理負荷が、データベース間プランで指定した割当てを超えていることを示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の大きいリクエストの待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このメトリックでは、データベースで発行される小さいI/OリクエストがIORMでスケジュールされるまでの待機時間の直前の1分間の平均(ミリ秒)を指定します。大きい値は、このデータベースからのI/Oの処理負荷が、データベース間プランで指定した割当てを超えていることを示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の小さいリクエストの待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
Exadata IORM PLUGGABLE DATABASEメトリック
このメトリック・カテゴリには、IORMプラガブル・データベースに関して収集されたメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: 12c
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 平均I/O負荷 | このメトリックは、ハード・ディスクのこのプラガブル・データベースからの平均I/O負荷を報告します。 |
| 平均I/Oスループット(MB/秒) | このメトリックは、ハード・ディスクへのこのコンシューマ・グループの1秒当たりのI/OのMB数を報告します。 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、大きいI/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の大きいリクエストごとの平均IORM待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さいI/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、小さいI/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の小さいリクエストごとの平均IORM待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| I/Oの平均待機時間(ミリ秒/リクエスト) | このメトリックは、I/Oのリクエストに対する平均待機時間を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のI/Oリクエストごとの平均IORM待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| I/Oリクエスト/秒(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのハード・ディスクにプラガブル・データベースが発行するIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 大(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのハード・ディスクにプラガブル・データベースが発行する大きいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/Oリクエスト/秒 - 小(IO/秒) | このメトリックは、1秒当たりのハード・ディスクにプラガブル・データベースが発行する小さいIOリクエストの数を報告します。 |
| I/O使用率(%) | このメトリックは、I/Oリクエストの使用率を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%のIO使用率は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 大きいI/O使用率(%) | このメトリックは、このプラガブル・データベースから大きいリクエストが使用するディスク・リソースのパーセントを報告します。 |
| 小さいI/O使用率(%) | このメトリックは、このプラガブル・データベースから小さいリクエストが使用するディスク・リソースのパーセントを報告します。 |
| 大きいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このメトリックでは、データベースで発行される大きいI/OリクエストがIORMでスケジュールされるまでの待機時間の直前の1分間の平均(ミリ秒)を指定します。大きい値は、このデータベースからのI/Oの処理負荷が、データベース間プランで指定した割当てを超えていることを示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の大きいリクエストの待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 小さいI/Oの待機時間(ミリ秒) | このメトリックでは、データベースで発行される小さいI/OリクエストがIORMでスケジュールされるまでの待機時間の直前の1分間の平均(ミリ秒)を指定します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%:%object_name%:%cell_name%の小さいリクエストの待機時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
Exadataキー・パフォーマンス・インジケータ
Exadata Storage Serverの次のキー・パフォーマンス・インジケータ・メトリックが表示されます。
収集頻度: 15分
即時利用可能 - このメトリックは無効です。
| メトリック | 説明 | アラート・メッセージ | クリア・メッセージ |
|---|---|---|---|
|
合計フラッシュ・ディスクIOPS |
Exadata Storage Server上のすべてのフラッシュ・ディスクの集計合計読取りおよび書込みIOPS。 |
%target%の合計フラッシュ・ディスクIOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の合計フラッシュ・ディスクIOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
合計ハード・ディスクIOPS |
Exadata Storage Server上のすべてのハード・ディスクの集計合計読取りおよび書込みIOPS。 |
%target%の合計ハード・ディスクIOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の合計ハード・ディスクIOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
合計フラッシュ・ディスク・スループット |
Exadata Storage Server上のすべてのフラッシュ・ディスクの集計合計読取りおよび書込みスループット。 |
%target%の合計フラッシュ・ディスク・スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の合計フラッシュ・ディスク・スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
|
合計ハード・ディスク・スループット |
Exadata Storage Server上のすべてのハード・ディスクの集計合計読取りおよび書込みスループット。 |
%target%の合計ハード・ディスク・スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の合計ハード・ディスク・スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
フラッシュ・ディスクの平均IO負荷 |
Exadata Storage Server上のすべてのフラッシュ・ディスクの平均IO負荷。 |
%target%の平均フラッシュ・ディスクIO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の平均フラッシュ・ディスクIO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
ハード・ディスクの平均IO負荷 |
Exadata Storage Server上のすべてのハード・ディスクの平均IO負荷。 |
%target%の平均ハード・ディスクIO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の平均ハード・ディスクIO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
平均フラッシュ・ディスク・レスポンス時間 |
Exadata Storage Server上のすべてのフラッシュ・ディスクにわたる読取りおよび書込みの平均レイテンシ。 |
%target%の平均フラッシュ・ディスク・レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の平均フラッシュ・ディスク・レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
平均ハード・ディスク・レスポンス時間 |
Exadata Storage Server上のすべてのハード・ディスクにわたる読取りおよび書込みの平均レイテンシ。 |
%target%の平均ハード・ディスク・レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
%target%の合計ハード・ディスク・レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
|
フラッシュ・ディスクIOヘルスの例外 |
Exadata Storage Serverのクリティカルのしきい値を超えるフラッシュ・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータの数。 |
%target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個のフラッシュ・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 |
%target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個のフラッシュ・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 |
|
ハード・ディスクIOヘルスの例外 |
Exadata Storage Serverのクリティカルのしきい値を超えるハード・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータの数。 |
%target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個のハード・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 |
%target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個のハード・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 |
| 容量最適化フラッシュ・ディスクの合計IOPS | Exadata Storage Server上のすべての容量最適化フラッシュ・ディスクの読取り/書込みIOPSの総計 | %target%のフラッシュ・ディスクの合計IOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの合計IOPSは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
| 容量最適化フラッシュ・ディスクの合計スループット | Exadata Storage Server上のすべての容量最適化フラッシュ・ディスクの読取り/書込みスループットの総計 | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの合計スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの合計スループットは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 容量最適化フラッシュ・ディスクの平均IO負荷 | Exadata Storage Server上のすべての容量最適化フラッシュ・ディスクの平均IO負荷 | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの平均IO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの平均IO負荷は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
| 容量最適化フラッシュ・ディスクの平均レスポンス時間 | Exadata Storage Server上のすべての容量最適化フラッシュ・ディスクの平均読取り/書込みレイテンシ | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの平均レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 | %target%の容量最適化フラッシュ・ディスクの平均レスポンス時間は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています。 |
| 容量最適化フラッシュ・ディスクIOヘルス例外 | Exadata Storage Server上の容量最適化フラッシュ・ディスク・ヘルス例外の数 | %target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個の容量最適化フラッシュ・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 | %target%には、クリティカルのしきい値を超える%value%個の容量最適化フラッシュ・ディスクのキー・パフォーマンス・インジケータがあります。 |
Exadata PMEMキャッシュ・パフォーマンス・メトリック
説明: このメトリックは、PMEMキャッシュのパフォーマンス統計を示します
収集頻度: 15分
このメトリックは次の場合に使用できます:
- バージョン21.*および22.*のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| オブジェクト・タイプ | メトリックで参照されるオブジェクトのタイプ |
| オブジェクト名 | メトリックで参照されるオブジェクトの名前 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
ExadataスマートIOメトリック
このメトリック・カテゴリには、ExadataスマートIOメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: 11gR2、12c
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| パス・スルーIOのMバイト数/秒 | このメトリックは、記憶域索引により保存された1秒当たりのMB数を示します。 |
| フラッシュ・キャッシュからの読取りMバイト数/秒 | このメトリックは、スマートIOによるフラッシュ・キャッシュからの1秒当たりの読取りMB数を示します。 |
| ハード・ディスクからの読取りMバイト数/秒 | このメトリックは、スマートIOによるハード・ディスクからの1秒当たりの読取りMB数を示します。 |
| 記憶域索引による保存Mバイト数/秒 | このメトリックは、記憶域索引により保存された1秒当たりのMB数を示します。 |
Exadataストレージ・タイプ
このメトリックは、使用可能な記憶域タイプに関する情報を提供します。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 24時間(1440分)ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 物理ディスク・タイプ | このメトリック列には、Exadata Storage Serverの物理ディスクとして使用可能な記憶域タイプがリストされます(HardDisk、FlashDiskなど)。 |
| 物理ディスクの数 | このメトリック列は、Exadata Storage Serverの各記憶域タイプの物理ディスク数を示します(HardDiskが12台、FlashDiskが16台など)。 |
| セル・ディスクの数 | このメトリック列は、Exadata Storage Serverの各記憶域タイプのセル・ディスクとして構成されている物理ディスク数を示します(HardDiskが12台、FlashDiskが16台など)。 |
ファイルシステム使用率
このメトリック・カテゴリには、ファイルシステム使用率に関連するメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 24時間ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| ファイルシステム使用率(%) | このメトリックは、ターゲットのファイル・システム使用量の割合を示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: %target%: %name%:%cell_name%のファイル・システム使用量は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
HCAポート・エラー
このメトリック・カテゴリには、HCAポート・エラー・メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| 過剰バッファ・オーバーラン | このメトリックは、最後のメトリック収集以降の「しきい値を超えたバッファ・オーバーラン」の数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%の過剰なバッファ超過は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| リソース制限により削除された受信VL15パケット | このメトリックは、最後のメトリック収集以降にバッファの不足のため削除された着信VL 15パケットの数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%の削除された受信VL15パケット数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| リンクの整合性エラー | このメトリックは、ローカル・リンクのエラーである、リンクの整合性エラーの数を表示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%のリンク整合性エラーは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| リンク・リカバリ | このメトリックは、最後のメトリック収集以降にリンク・エラー・リカバリ・プロセスが正常に完了した回数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%のリンク・リカバリは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 制約により送信されなかったパケット | このメトリックは、最後のメトリック収集以降に制約により送信されなかったパケット数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%には、制約のため送信されなかったパケットが%value%あり、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| 制約により破棄された受信パケット | このメトリックは、最後のメトリック収集以降に制約により破棄されたパケット数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%には、制約のため破棄された受信パケットが%value%あり、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| EBPデリミタのマーク付き受信パケット | このメトリックは、ポートで受信されたEBPデリミタのマーク付きパケットの数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%には、EBPデリミタのマークが付けられた受信パケットが%value%あり、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| パケット受信エラー | このメトリックは、最後のメトリック収集以降に受信でエラーになったパケットの数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%には、エラーを含む受信パケットが%value%あり、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| シンボル・エラー | このメトリックは、最後のメトリック収集以降に検出されたシンボル・エラーの数を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%のシンボル・エラーは%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
| エラー合計 | このメトリックは、このセクションにリストされているすべてのエラーの合計を報告します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 定義されていません アラート・テキスト: ポート%PortNumber%の合計エラー数は%value%で、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。 |
HCAポート・ネイバー
説明: HCAポートに接続されているデバイスに関する情報を示します
このメトリックは初期状態で無効になっています。デフォルトの収集頻度は24時間です。
このメトリックは次の場合に使用できます:
- バージョン23.1.13.0.0以上のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| デバイス | Exadata Storage Server RDMAネットワークのデバイス名 |
| VLAN ID | RDMAポート用に構成されたVLAN識別子 |
| スイッチ名 | Exadata Storage Serverに接続されているRoCEネットワーク・スイッチの名前 |
| ポート・ステータス | Exadata Storage Serverに接続されているRoCEネットワーク・スイッチのポートのステータス |
HCAポートの状態
このメトリック・カテゴリには、HCAポートの状態メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ケーブル接続性に基づいたポートのアクティブなリンク幅(1Xなど) | このメトリックは、ケーブル接続性に基づいたポートのアクティブなリンク幅を表示します。 |
| リンクは低下していますか。(アクティブな速度または幅が有効なものより低い) | このメトリックは、リンクが低下しているかどうかを報告します。リンクのアクティブな速度が有効な速度より低い場合は、リンクが低下しているとみなされ、この列の値が1に設定されます。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 1 アラート・テキスト: ポート%PortNumber%(%ca_disp_name%)は降格モードで実行されています。 |
| リンクの状態(0 = 停止、1 = アクティブ) | このメトリックは、リンクの状態を報告します。物理リンク状態が0の場合、リンクはダウンしています。 |
| 物理リンクの状態(0 = 無効/ポーリング、1 = リンクアップ) | このメトリックは、物理リンクの状態を報告します。ポートがポーリング中または無効化状態の場合、物理リンク状態は0です。 |
| アクティブ・リンク速度(Gbps) | このメトリックは、アクティブ・リンクの速度を報告します。 |
HCAポートの状態(アラートの場合)
このカテゴリのメトリックは、ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)ポートの状態について示します。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| ポートが無効化済 | このメトリックは、HCAポートが無効かどうかを示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 1 アラート・テキスト: ポート%PortNumber%(%ca_disp_name%)は無効です。 |
| ポートは'ポーリング'状態ですか。 | このメトリックは、HCAポートがピア・ポートを確認またはポーリングしているかどうかを示します。
デフォルトの警告のしきい値: 定義されていません デフォルトのクリティカルのしきい値: 1 アラート・テキスト: ポート%PortNumber%(%ca_disp_name%)はピア・ポートでポーリング中です。この状況は、ケーブルが一方の側から切断されている場合、または他方の側のポートが無効になっている場合に発生することがあります。 |
ホスト相互接続統計
このメトリック・カテゴリには、ホスト相互接続統計メトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| セル名 | これは、ドメイン接尾辞のないExadata Storage Serverの短縮名です。 |
| 1秒当たりに削除されたホストMB | このメトリックは、指定した間隔で特定のホストへの送信中に削除されたMB数を報告します。 |
| 1秒当たりに受信されたホストMB | このメトリックは、指定した間隔で特定のホストから受信されたMB数を報告します。 |
| 1秒当たりに再送信されたホストMB | このメトリックは、指定した間隔で特定のホストに再送信されたMB数を報告します。 |
| 1秒当たりに送信されたホストMB | このメトリックは、指定した間隔で特定のホストに送信されたMB数を報告します。 |
| 1秒当たりに削除されたホストRDMA MB | このメトリックは、指定した間隔で特定のホストへのRDMA送信中に削除されたMB数を報告します。 |
| ホストRDMA再試行待ち時間(ミリ秒) | このメトリックは、指定した間隔での特定のホストへのRDMA送信中の再試行アクションの待ち時間を報告します。 |
レスポンス
このメトリック・カテゴリには、そのセルにある管理サーバーが稼動中かどうかの検出に使用されるメトリックが含まれています。このメトリックは、5分間隔で確認されます。ステータス列が1である場合はセルが稼働していることを示し、そうでない場合はセルが停止しています。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 5分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| レスポンス・ステータス | 管理サーバーのステータスとPingのステータスに基づいて、Oracle Exadata Storage Serverのステータスを示します |
| MSステータス | 管理サーバーのステータスを示します |
| 管理ネットワークPingステータス | 管理サーバーがPingに応答しているかどうかを示します |
| ターゲット停止の理由 | ターゲットの可用性ステータスが「停止」である理由を説明します |
上位CPUアクティビティ
このメトリック・カテゴリには、上位CPUのメトリックが含まれます。
ターゲット・バージョン: すべてのバージョン
収集頻度: 15分ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| アクティビティ(%) | このメトリックは、特定のデータベースの合計サンプルの割合を報告します。 |
| シーケンスの開始 | このメトリックは、コレクションのシーケンスの開始番号を報告します。 |
| データベース名 | このメトリックは、データベースの一意の名前を報告します("other"は無名のデータベース・リクエストを表します)。 |
| シーケンスの終了 | - |
| インカーネーション | このメトリックは、cellsrvインカーネーション番号を報告します。 |
| SQL ID | このメトリックは、SQLの一意のIDを報告します("0000000000000"はSQL IDがないリクエストを表します)。 |
| サンプル | このメトリックは、この間隔で特定のデータベースに対して収集される合計サンプルを報告します。 |
| 合計サンプル数 | このメトリックは、この間隔で収集される合計サンプルを報告します。 |
ネットワーク・ポート
このメトリック・カテゴリには、ネットワーク・ポートのパフォーマンス、トラフィック統計およびエラー統計のモニターに使用されるメトリックが含まれています。
ネットワーク・ポート・インフィニバンド・エラー統計
このメトリックは、インフィニバンド・ポートのエラー統計の詳細を示します。このデータは15分ごとに収集されます。このメトリックは、IBスイッチ・ネットワークでのみ使用できます。
メトリックのサマリー
次の各メトリック列には、ポートID、「平均値」、下限値、「上限値」、最新の既知の値、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」などのメトリック・データがあります。
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
|
実行バッファのオーバーラン・エラー |
最後の収集以降のバッファのオーバーランの数 |
|
リンク停止 |
最後の収集以降のリカバリされたリンク失敗エラーとリンク停止エラーの数 |
|
リンクの整合性エラー |
最後の収集以降のリンクの整合性エラーの数 |
|
リンク・リカバリ |
最後の収集以降のリンク・エラー・リカバリ数 |
|
最後の収集以降にポートで受信したEBPデリミタのあるパケットの数 |
ポートで受信されたEBPデリミタのあるパケットの合計数 |
|
受信した制約エラー |
最後の収集以降に受信した制約エラーの数 |
|
受信したエラー |
最後の収集以降にポートで受信したエラー・パケット数 |
|
受信スイッチ・リレー・エラー |
最後の収集以降に受信したスイッチ・リレー・エラーの数 |
|
送信制約エラー |
最後の収集以降の送信制約エラーの数 |
|
送信破棄 |
最後の収集以降にポートが停止または混雑しているため破棄されたアウトバウンド・パケットの数 |
|
シンボル・エラー |
最後の収集以降のマイナー・リンク・エラー数。通常はビット・エラーによる |
|
エラー合計 |
エラーの合計数 |
|
仮想レーン15パケット削除 |
リソース制限により削除された受信仮想レーン15パケット数 |
ネットワーク・ポート・インフィニバンド・パフォーマンス
このメトリックは、インフィニバンド・ポートのパフォーマンス統計を提供します。このメトリックは15分ごとに収集されます。このメトリックは、IBスイッチ・ネットワークでのみ使用できます。
メトリックのサマリー
| メトリック列 | 説明 | メトリック・データ |
|---|---|---|
|
ケーブル接続性に基づいたポートのアクティブなリンク幅(1Xなど) |
インフィニバンド・ポートでアクティブな幅 |
ポートID、「平均値」、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ケーブルの状態 |
インフィニバンド・ポートに接続されたケーブルの状態 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
有効なリンク速度(Gbps) |
インフィニバンド・ポートで有効な速度 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
有効なリンク幅(1X、4Xなど) |
インフィニバンド・ポートで有効な幅 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ゲートウェイ・ポート・リンク・モード |
ゲートウェイ・ポートのモード(該当する場合) |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ポートが無効化済 |
ケーブルが存在しますが、ポートが無効になっていることを示します |
ポートID、「平均値」、下限値、「上限値」、最新の既知の値、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ポートは'ポーリング'状態ですか。 |
ケーブルが存在しますが、ポートがポーリング中であることを示します |
ポートID、「平均値」、下限値、「上限値」、最新の既知の値、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
リンクは低下していますか。(アクティブな速度または幅が有効なものより低い) |
リンクがインフィニバンド・ポートで低減されているかどうかを示します |
ポートID、「平均値」、下限値、「上限値」、最新の既知の値、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
リンクの状態(0 = 停止、1 = アクティブ) |
インフィニバンド・ポートに関連付けられたリンクの状態 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ローカル・ポートLID |
インフィニバンド・ポートに関連付けられたLID (ローカル識別子) |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
物理リンクの状態(0 = 無効/ポーリング、1 = リンクアップ ) |
インフィニバンド・ポートに関連付けられた物理リンクの状態 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
ポートの状態 |
インフィニバンド・ポートの状態 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
リモート・ポートLID |
リモート・インフィニバンド・ポートに関連付けられたLID (ローカル識別子) |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
サポートされているリンク速度(Gbps) |
インフィニバンド・ポートでサポートされている速度 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
サポートされているリンク幅(1X、4Xなど) |
インフィニバンド・ポートでサポートされている幅 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
|
アクティブ・リンク速度(Gbps) |
インフィニバンド・ポートのアクティブな速度 |
ポートID、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」 |
ネットワーク・ポート・インフィニバンド・トラフィック統計
このメトリックは、インフィニバンド・ポートのトラフィック統計を提供します。このメトリックは15分ごとに収集されます。このメトリックは、IBスイッチ・ネットワークでのみ使用できます。
メトリックのサマリー
各メトリック列には、ポートID、「平均値」、最新の既知の値、現在の重大度、「アラート・トリガー」、「最新の収集タイムスタンプ」などのメトリック・データが含まれています。
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
|
受信バイト数 |
受信オクテットの合計数 |
|
受信マルチキャスト・パケット数 |
受信マルチキャスト・パケットの合計数 |
|
受信パケット数 |
受信パケットの合計数 |
|
受信ユニキャスト・パケット数 |
受信ユニキャスト・パケットの合計数 |
|
送信バイト |
送信オクテットの合計数 |
|
送信マルチキャスト・パケット |
送信マルチキャスト・パケットの合計数 |
|
送信パケット |
送信パケットの合計数 |
|
送信ユニキャスト・パケット |
送信ユニキャスト・パケットの合計数 |
ネットワーク・ポート・パフォーマンス
このメトリックは、ネットワーク・ポートのパフォーマンス統計を提供します。このメトリックは15分ごとに収集されます。このメトリックは、IBスイッチ・ネットワークでのみ使用できます。
メトリックのサマリー
次のメトリック列で、メトリックがステータスを示している場合に使用できるメトリック・データは、「名前」、「平均値」、「最新収集値」、現在の重大度、「アラート・トリガー」および「最新の収集タイムスタンプ」です。メトリックで数値が提供される場合は、さらに「平均値」、下限値、「上限値」および最新の既知の値のメトリック・データを使用できます。
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
|
管理状態 |
管理状態。たとえば、UP、DOWN、TESTINGなどです。 |
|
廃棄パケット |
廃棄されたパケットの数 |
|
二重モード |
ポートの実際のモード。FullまたはHalf。 |
|
インバウンド・エラー |
受信エラーの数 |
|
インバウンド・マルチキャスト・パケット |
受信した非ユニキャスト・パケットの数 |
|
インバウンド・オクテット |
受信オクテットの合計 |
|
インバウンド・オクテット率 |
合計受信オクテット率 |
|
インバウンド・ユニキャスト・パケット |
受信したユニキャスト・パケットの数 |
|
インバウンド不明プロトコル |
受信した不明プロトコル・エラーの数 |
|
MTU |
実際の物理MTU |
|
操作のステータス |
ポートの操作ステータス。たとえば、UNKNOWN、UP、DOWN、TESTING、UNCONNECTEDなどです。 |
|
アウトバウンド廃棄 |
送信廃棄の数 |
|
アウトバウンド・エラー |
送信エラーの数 |
|
アウトバウンド・マルチキャスト・パケット |
アウトバウンド非ユニキャスト・パケットの数 |
|
アウトバウンド・オクテット |
アウトバウンド・オクテットの数 |
|
アウトバウンド・オクテット率 |
合計送信オクテット率 |
|
アウトバウンド・ユニキャスト・パケット |
アウトバウンド・ユニキャスト・パケットの数 |
|
パーティション・キー |
このポートが属しているパーティション・キーのリスト |
|
ポートは停止しています |
ポートのステータスが停止になりました |
|
速度 |
ポートの実際の速度 |
|
速度単位 |
速度の単位。たとえば、バイト数/秒、Kバイト/秒、Mバイト/秒、Gバイト/秒などです。 |
|
合計オクテット率 |
受信データおよび送信データの合計オクテット率 |
|
vLAN ID |
このポートが属しているvLAN IDのリスト |
パスワードの期限
このメトリック・カテゴリは、Exadata Storage Serverで現在のモニタリング・パスワードが失効するまでの期間に関する詳細を提供します。これは、モニタリング・メカニズムExaCLIまたはRESTAPIを使用するExadata Storage Serverターゲットに適用されます。
ターゲット・バージョン: Exadata Storage Serverターゲット19.1.0.0.0
収集頻度: 1時間ごと
| メトリック | 説明 |
|---|---|
| パスワードの期限までの日数 | このメトリックは、パスワードの期限までの日数を示します。デフォルトの警告のしきい値は14日で、デフォルトのクリティカルのしきい値は7日です。
|
データベース別PMEMキャッシュ・パフォーマンス
説明: このメトリックは、データベースごとのPMEMキャッシュのI/O統計を示します
収集頻度: 15分
このメトリックは次の場合に使用できます
- バージョン21.*および22.*のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| データベース | データベース名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| サイズ(MB) | データベースごとのPMEMキャッシュ使用量(MB) |
プラガブル・データベース別PMEMキャッシュ・パフォーマンス
説明: このメトリックは、プラガブル・データベースごとのPMEMキャッシュのI/O統計を示します。
収集頻度: 15分
このメトリックは次の場合に使用できます:
- バージョン21.*および22.*のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| プラガブル・データベース | プラガブル・データベース名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| サイズ(MB) | プラガブル・データベースごとのPMEMキャッシュ使用量(MB) |
PMEMキャッシュ使用量
説明: このメトリックは、PMEMキャッシュ使用量の詳細を示します。
収集頻度: 15分
このメトリックは次の場合に使用できます:
- バージョン21.*および22.*のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| セル名 | セルの一意の名前 |
| サイズ(MB) | PMEMキャッシュ使用量合計(MB) |
データベース別XRMEMキャッシュ・パフォーマンス
説明: データベースごとのXRMEMキャッシュのI/O統計を示します
収集頻度: 15分
このメトリックは次の場合に使用できます:
- バージョン23.*以上のストレージ・サーバー
- RoCE型のネットワーク
| メトリック列 | 説明 |
|---|---|
| データベース | データベース名 |
| セル名 | セルの一意の名前 |
| サイズ(MB) | データベースごとのXRMEMキャッシュ使用量(MB) |