Kspliceパッチ適用

Oracle Linuxホームページ上のKspliceパッチ適用では、Kspliceメトリックで収集されたメトリックを使用して、モニターされているすべてのOracle Linuxホスト上のKspliceステータスが照合されます。メトリックの詳細は、Kspliceメトリックを参照してください。これには、次の2つのサブリージョンがあります。
  • 「Kspliceステータス」リージョン

    このリージョンには、次の合計数が表示されます。
    • Kspliceパッチ適用構成済Linuxホスト: このリンクをクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが開き、Kspliceソフトウェアで構成されているOracle Linuxホストがリストされます。

    • Kspliceパッチ適用非構成済Linuxホスト: このリンクをクリックすると、ポップアップ・ウィンドウが開き、Kspliceソフトウェアで構成されていないOracle Linuxホストがリストされます。

    「Kspliceステータス」リージョンには、次の2つの円グラフもあります。
    • カーネル・ステータス

    • ユーザー・スペース・ステータス

      各円グラフでは、すべてのホストのステータスが示されます。つまり、コンプライアンス、非コンプライアンス、または非コンプライアンスのホストの数です。特定のホストをクリックすると、適切なホスト・リストを示す別のページが開きます。

  • Kspliceサマリー・リージョン

    このリージョンには、次の内容をリストする、ホストの表が表示されます。
    • Kspliceクライアント(オンライン/オフライン)

    • カーネル・ステータス(コンプライアンス/非コンプライアンス/コンプライアンス不明)

    • ユーザー・スペース・ステータス(コンプライアンス/非コンプライアンス/コンプライアンス不明)

    • 有効なカーネル・バージョン

    図4-10 Kspliceパッチ適用ステータス


    Kspliceパッチ適用ステータス