ホストの宛先候補の指定

次のように、ホスト統合プロジェクト作成プロセスのステップ3を完了します。

  1. オプションで、ソース・サーバーを統合する1つ以上の既存のサーバーを選択します。
    • 物理サーバーからOracle Virtual Server (P2V)に統合する場合は、「既存の仮想サーバーを宛先として追加」をクリックし、ソース・サーバーの統合先となる既存のVMベースのExalogic Elastic CloudシステムとOracle Virtual Machineの宛先サーバーのリストを表示します。2つを区別するには、ターゲット・タイプ・フィルタを使用します。追加するサーバーを選択し、「選択」をクリックします。

      選択した宛先が表に表示されます。選択した宛先サーバーを削除して、リストを間引くことができます。

    • 物理サーバーから物理サーバーに統合する場合は(P2P)、既存のOracleエンジニアド・システムを宛先として追加をクリックして、ソース・サーバーを統合するExadataデータベース・マシン・サーバーまたはExalogic Elastic Cloudサーバーを検索します。2つを区別するには、ターゲット・タイプ・フィルタを使用します。追加するサーバーを選択し、「選択」をクリックします。

      選択した宛先が表に表示されます。選択した宛先サーバーを削除して、リストを間引くことができます。

    ノート:

    既存の宛先を選択しない場合は、新規(ファントム)の宛先に統合されます。P2Pプロジェクトでは、既存の宛先を選択しない場合、選択したソース・サーバーも宛先サーバーとみなされます。これにより、統合先のソース・サーバーのサブセットを選択できます。

  2. オプションで、行をクリックして値を変更することにより、見積もられたCPU容量、I/OリクエストおよびネットワークI/Oボリュームを編集します。「サーバーI/O容量の指定」をクリックしてI/O値を編集し、統合プロジェクトに関係するすべての宛先サーバーについてこれらのI/O容量を見積もることもできます。
  3. 「次へ」をクリックしてデータ収集を設定します。