Oracleホーム構成のリフレッシュ

ホスト構成情報は、ホストで稼働しているOracle Management Agentによって24時間ごとに自動的に更新されますが、ホストの構成情報を手動で更新することもできます。

ノート:

ターゲットにパッチを適用した後、Oracleホーム構成のリフレッシュがデプロイメント・プロシージャによって内部的に処理されます。ただし、なんらかの理由でリフレッシュが行われない場合は、ここで説明するようにOracleホーム構成を手動でリフレッシュできます。

1つのホストのホスト構成を手動で更新するには:

  1. Cloud Controlで、「ターゲット」メニューから「すべてのターゲット」を選択します。
  2. すべてのターゲット・ページの「検索の絞込み」セクションで、「ターゲット・タイプ」をクリックしてメニューを展開し、メニューの「その他」をクリックし、さらに「Oracleホーム」をクリックします。

    ページの右側がリフレッシュされ、Oracleホーム・ターゲットのみが表示されます。

  3. ターゲット名をクリックして選択します。
  4. <target_name>ホームページの「Oracleホーム」メニューで「構成」を選択し、「最新収集」をクリックします。
  5. 最新の構成: <target_name>ページの「アクション」メニューで、「リフレッシュ」を選択して、ホストのOracleホーム構成をリフレッシュします。

次の例は、ターゲット11107CRSHome_1_slc00eiiのOracleホーム構成をリフレッシュするためのステップです。


Oracleホーム構成のリフレッシュ