データベース・オブジェクト

このカテゴリのメトリックは、表、ビュー、ストアド・プロシージャ、拡張ストアド・プロシージャ、ログ、ルール、デフォルト、トリガー、チェック制約、参照制約、計算結果列、ファンクション索引キー、(tempdbのみ)一時オブジェクトおよびその他の形式の各コンパイル済オブジェクトに関する情報を提供します。また、オブジェクト・タイプがNのとき、パーティション条件IDごとに1行ずつ含まれます。

収集頻度 - 24時間ごと

表4-16 データベース・オブジェクト・メトリック

メトリック 説明 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト

スキーマ内の変更数

オブジェクトのスキーマへの変更の数(ルールまたはデフォルトが追加された場合に増加)。

このメトリックでは、オブジェクト名オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。警告またはクリティカルのしきい値が現在いずれかのオブジェクト名オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。オブジェクト名オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。

定義なし

定義なし

スキーマへの変更の合計数は%SchemaCnt%です。この値は、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています。

表4-17 データベース・オブジェクト・メトリック

メトリック 説明およびユーザー・アクション

削除トリガーのストアド・プロシージャID

エントリが表の場合、削除トリガーのストアド・プロシージャID。エントリがトリガーの場合、表ID。

挿入トリガーのストアド・プロシージャID

エントリが表の場合、表の挿入トリガーのストアド・プロシージャID。

リリース6

オブジェクトID

System Monitoring Plug-In for Sybase Adaptive Server Enterprise(ASE)リリース6(1.0.1.0.0)用

オブジェクトID

オブジェクト・タイプ

次のオブジェクト・タイプのいずれかです: C - 計算結果列、D - デフォルト、F - SQLJ関数、L - ログ、N - パーティション条件、P - Transact-SQLまたはSQLJプロシージャ、PR - (動的SQLにより作成された)prepareオブジェクト、R - ルール、RI - 参照制約、S - システム表、TR - トリガー、U - ユーザー表、V - ビュー、XP - 拡張ストアド・プロシージャ。

オブジェクト名

オブジェクトの名前。

オブジェクトを作成したユーザーのログイン名

オブジェクトを作成したユーザーのログイン名。