ミラー化の監視

このメトリック・カテゴリは、データベース・ミラー化セッションに関する情報を提供します。このメトリック・カテゴリでデータを収集するには、Microsoftデータベース・ミラーリング・モニター・ツールを起動する必要があります。ミラー化を使用していない場合、ミラー化の監視メトリックはデフォルトで無効になります。後日ミラー化を有効にする場合は、プラグインをホストするエージェントで次のコマンドを実行して、メトリックを有効にする必要があります:

emctl reload agent dynamicproperties <Target_name>:microsoft_sqlserver_database

表2-52 ミラー化の監視メトリック

メトリック 説明

データベース名

データベースの名前。

ミラー化ロール

データベースがデータベース・ミラー化セッション内で果たしている現在のロール。

ミラー化状態

ミラー・データベースおよびデータベース・ミラー化セッションの状態。

監視サーバーのステータス

データベース・ミラー化セッションでの監視サーバーのステータス。

ログ生成率(KB)

ログ生成の割合(KB/秒)。

未送信のログ(KB)

未送信のログの容量(KB)。

送信速度(KB/秒)

送信速度(KB/秒)

未リストアのログ(KB)

未リストアのログの容量(KB)。

リカバリ速度(KB/秒)

リカバリ速度(KB/秒)

トランザクション遅延(ミリ秒)

トランザクション遅延の長さ(ミリ秒)

トランザクション/秒

1秒当たりのトランザクション量。

平均トランザクション遅延

平均トランザクション遅延。

ミラー化ロールの説明

ミラー化ロールの説明。

ミラー化状態の説明

ミラー化状態の説明。

監視サーバー・ステータスの説明

監視サーバー・ステータスの説明。