オプション

  • target_name

    ターゲット名。

  • target_type

    ターゲット・タイプ名。

  • message

    イベントに関連付けるメッセージ。メッセージの長さは4000文字までです。

  • severity

    イベントに関連付ける、数値による重大度レベル。サポートされている重大度レベルの値は次のとおりです。

    • "CLEAR"
    • "MINOR_WARNING"
    • "WARNING"
    • "CRITICAL"
    • "FATAL"
  • name

    発行するイベントの名前。イベント名は128文字以下です。

    イベントの性質がわかるようにします。たとえば、"ディスク使用率"、"プロセス停止"、"キュー数"などです。同じ連続のイベントについて異なる重大度を報告する場合にも、同じこの名前を繰り返す必要があります。"プロセスxyzが停止"のように、特定のイベントに関する具体的な情報を表す名前にはしないでください。イベントの対象となるターゲット内で特定のコンポーネントを識別するには、次に示す「キー」オプションを参照してください。

  • key

    このイベントが関係するターゲット内のサブ・コンポーネントの名前。たとえば、ホスト上のディスク名、表領域の名前などを指定します。キーの長さは256文字までです。

  • context

    指定したイベントに対して発行できる追加のコンテキスト。これは、名前:値の形式の一連の文字列です。セミコロンで区切ります。たとえば、ディスクの領域の問題を報告する場合に、ディスク領域の割合とサイズを報告すると便利なことがあります。デフォルトのセパレータ":"はsub-separatorオプションを使用して、ペア・セパレータ";"はseparatorオプションを使用して、それぞれオーバーライドできます。

    コンテキスト名の長さは256文字までで、値は4000文字までです。

  • separator

    デフォルトのセパレータ";"をオーバーライドするときに設定します。このオプションは通常は、名前や値に";"が含まれる場合に使用します。このオプションに"="は使用できません。

  • subseparator

    名前と値のペアを区切るデフォルトのセパレータ":"をオーバーライドするときに設定します。このオプションは通常は、名前や値に":"が含まれる場合に使用します。このオプションに"="は使用できません。