ターゲットの手動追加

Oracle Enterprise Managerによるモニター対象となるMySQLターゲットを構成する必要があります。

メトリックは、そのMySQLデータベースがターゲットとして追加されるまで収集されません。

ノート:

MySQLデータベース・ターゲットを追加するときに、選択したホストにこのプラグインがデプロイされていない場合は、自動的に、ターゲット・ホストにある管理エージェントにこのプラグインがデプロイされます。
  1. 「設定」メニューから、「ターゲットの追加」「ターゲットの手動追加」の順に選択します。
  2. 「ターゲットの手動追加」ページで、非ホスト・ターゲットの手動追加タイルにある「ターゲットの手動追加」をクリックします。
  3. 「ターゲットの手動追加」ダイアログで、ターゲット・タイプとして、適切なホストおよび「MySQL Database」を選択します。
  4. 次のフィールドに入力してターゲットを構成しそれを追加します:
    • ターゲット名: ターゲットの一意の名前。この値は、「すべてのターゲット」ページで表示されます。
    • MySQLユーザーおよびパスワード: データベースへの接続に使用する資格証明。これは、個々のノードに接続する同じユーザーである必要があります。
    • ホスト: MySQLデータベースのホスト名またはIPアドレス。ドライバレベルの接続フォールバックが必要な場合は、カンマ区切りリスト(スペースなし)を指定できます。リストを使用する場合は、各ホストの「ポート」フィールドに、対応する順序付けられたエントリが含まれている必要があります。ソケット接続の場合は、このフィールドを空白のままにする必要があります。デフォルト・ホストはlocalhostです。
    • ポート: MySQLデータベースへの接続に使用されるポート。ドライバレベルの接続フォールバックが必要な場合は、カンマ区切りリスト(スペースなし)を指定できます。リストを使用する場合は、各ポートの「ホスト」フィールドに、対応する順序付けられたエントリが含まれている必要があります。デフォルトのポートは3306です。
    • ソケット: MySQLデータベースへの接続に使用されるソケット。使用される接続方法がソケットである場合のみ、値を指定します。このオプションを使用する場合は、「ホスト」フィールドを空白のままにしてください。
    • Kerberos構成ファイル: Kerberos構成ファイル(krb5.conf)への絶対パス。これは、Kerberosを使用して認証する場合の優先される構成方法です。ここで値が指定されている場合は、それが、Kerberos KDCサーバーフィールドと「Kerberosレルム」フィールドに入力された値よりも優先されます。これは、MySQLサーバーがすでにKerberos認証用に構成されていることが前提となります。
    • Kerberos KDCサーバー: Kerberos Key Distribution Center (KDC)サーバーは、Kerberos認証が使用されておりKerberos構成ファイルが指定されていない場合のみ必要です。これは、MySQLサーバーがすでにKerberos認証用に構成されていることが前提となります。
    • Kerberosレルム: Kerberosレルム・サーバーは、Kerberos認証が使用されておりKerberos構成ファイルが指定されていない場合のみ必要です。これは、MySQLサーバーがすでにKerberos認証用に構成されていることが前提となります。
    • セキュアの使用: 選択肢は「必須」「いいえ」または「はい」です。「必須」を入力した場合は、TLSが強制適用され、サーバー証明書の検証が必須になり、それを実行しないと接続に失敗します。「いいえ」を入力した場合は、TLSが無効になり、プレーン・テキストを使用して接続されます。「はい」を入力した場合は、TLSの使用が試みられますが(使用可能な場合)、TLSを確立できないと、通知なしで、暗号化されていない接続にフォールバックされます。この値が「はい」の場合は証明書の検証が強制適用されないため、これを本番環境で使用することはお薦めしません。
    • クライアントTruststoreのパス: トラストストアへのパス。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合のみ必要です。
    • クライアントTruststoreのタイプ: JKSまたはPKCS12。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合のみ必要です。
    • クライアントTruststoreパスワード: トラストストアにアクセスするために必要なパスワード。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合、またはそのトラストストアのパスワードがデフォルト・パスワードから変更された場合のみ必要です。
  5. 「OK」をクリックしてターゲットを保存します。
  6. 「ターゲット」をクリックし、「すべてのターゲット」を選択して「すべてのターゲット」ページに戻ります。

    新しいターゲットは、「データベース・ターゲット・タイプ」に「MySQL Database」として表示されます。

    ノート:

    その新しいターゲットについて「ターゲット・ステータス」列に緑色の矢印が表示されるまで、その新しいターゲットにアクセスしようとしないでください。

    エージェントやプラグインをそのホストにデプロイすることなく、リモートのMySQLデータベースをモニターすることもできます。MySQLデータベースをリモートでモニターするには、既存のエージェントでこれらのステップを繰り返し、MySQLデータベースの追加ページで、そのリモート・データベースの詳細を追加します。

    リモート・モニタリングでは、ホスト・マシンのモニタリングは許可されず、そのホストで実行されているMySQLデータベースのみをモニターできます。

InnoDB Clusterターゲットの手動追加

ノート:

クラスタ・ターゲットを設定する前に、すでにその個々のノードを同じOracle Enterprise Manager環境にデータベース・ターゲットとして追加してあることを確認してください。
  1. 「設定」メニューから、「ターゲットの追加」「ターゲットの手動追加」の順に選択します。
  2. 「ターゲットの手動追加」ページで、非ホスト・ターゲットの手動追加タイルにある「ターゲットの手動追加」をクリックします。
  3. 「ターゲットの手動追加」ダイアログで、ターゲット・タイプとして、適切なホストおよびMySQL InnoDB Clusterを選択します。
  4. 次のフィールドに入力してターゲットを構成しそれを追加します:
    • ターゲット名: ターゲットの一意の名前。この値は、「すべてのターゲット」ページで表示されます。
    • MySQLユーザーおよびパスワード: データベースへの接続に使用する資格証明。これは、個々のノードに接続する同じユーザーである必要があります。
    • ホスト: MySQLサーバーまたはルーターのホスト名。
    • ポート: MySQLサーバーまたはルーターのポート。クラスタ・ターゲットにはルーター/プロキシ・ポートを使用することをお薦めします。ノードのポートへの直接接続は可能ですが、メトリックでは、そのノードの現在のロール(フェイルオーバー中に変更される場合がある)が反映されます。
    • ソケット: データベースへの接続に使用されるソケット。これはオプションであり、ソケット接続が必要な場合のみ指定してください。
    • Kerberos KDCサーバー: Kerberos Key Distribution Centerサーバーは、Kerberos認証が使用されている場合のみ入力します。これは、MySQLサーバーがすでにKerberos認証用に構成されていることが前提となります。
    • Kerberosレルム: Kerberosレルムは、Kerberos認証が使用されている場合のみ入力します。これは、MySQLサーバーがすでにKerberos認証用に構成されていることが前提となります。
    • セキュアの使用: 選択肢は「必須」「いいえ」または「はい」です。「必須」を入力した場合は、TLSが強制適用され、サーバー証明書の検証が必須になり、それを実行しないと接続に失敗します。「いいえ」を入力した場合は、TLSが無効になり、プレーン・テキストを使用して接続されます。「はい」を入力した場合は、TLSの使用が試みられますが(使用可能な場合)、TLSを確立できないと、通知なしで、暗号化されていない接続にフォールバックされます。この値が「はい」の場合は証明書の検証が強制適用されないため、これを本番環境で使用することはお薦めしません。
    • クライアントTruststoreのパス: トラストストアへのパス。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合のみ必要です。
    • クライアントTruststoreのタイプ: JKSまたはPKCS12。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合のみ必要です。
    • クライアントTruststoreパスワード: トラストストアにアクセスするために必要なパスワード。セキュアな通信を使用する場合と、OMAのデフォルトのjavaトラストストアを使用しない場合、またはそのトラストストアのパスワードがデフォルト・パスワードから変更された場合のみ必要です。
約15-30分で、初期メトリック収集が開始されます。なお、個々のノード・ターゲットが最近追加されたばかりである場合は、この処理にさらに時間がかかることがあります。