Exadata管理パックへのアクセスの構成
Exadata管理パックは、デフォルトで有効になっています。そのため、パックの機能を自動的に利用できます。
ただし、パックへのアクセスを無効にしたり、無効にした場合に後で再度有効にするには、次のステップに従います:
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Oracle Enterprise Managerアカウントにログインします。
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Enterprise Managerメニューで、「設定」、「Management Pack」、「Management Packのアクセス権」の順にクリックします。「Management Pack」ページが開きます。ここでは、すべてのターゲットおよび適用可能なパックが示されます。「ターゲット・ベース」パック・アクセスは、デフォルトで有効になっています。
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「検索」メニューで、Exadata管理パックが適用可能なターゲットから選択します。「Exadataインフラストラクチャ」、「Oracle Exadataデータベース・マシン」または「Exadata VMクラスタ」を選択します(Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの場合)。
指定したタイプのExadataターゲットが表に表示されます。
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ターゲットに対応するExadata管理パック・チェック・ボックスを有効または無効にします。「適用」をクリックします。
あるいは、すべてのExadataターゲットに対してパックを有効にする場合は、次のステップに従います:
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Oracle Enterprise Managerアカウントにログインします。
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Enterprise Managerメニューで、「設定」、「Management Pack」、「Management Packのアクセス権」の順にクリックします。「Management Pack」ページが開きます。ここでは、すべてのターゲットおよび適用可能なパックが示されます。「ターゲット・ベース」パック・アクセスは、デフォルトで有効になっています。
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パック・アクセスを「パッチ・ベースのバッチ更新」に変更します。これで、使用可能なパックから選択してターゲットに適用できます。
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「タイプ」で、パックを選択するターゲットのタイプを選択します。「Exadataインフラストラクチャ」、「Oracle Exadataデータベース・マシン」または「Exadata VMクラスタ」を選択します(Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの場合)。これで、ターゲットのタイプに適用可能なパックが示されます。
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「Exadata管理パック」を選択し、「移動」をクリックします。これで、「選択済バッチ」セクションにパックが示されます。
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「アクセス」の「有効化」ボタンをクリックします。「適用」をクリックします。