リカバリ・アプライアンスへのデータベース・フリート・バックアップのスケジュール

「リカバリ・アプライアンスへの推奨フリート・バックアップのスケジュール」ウィザードでは:

  1. 「ターゲット」 ページ:

    • 「ターゲット・タイプ」を選択します。スケジュールが個々のデータベース用である場合は、「データベース」を選択します。それ以外の場合は、「グループ」を選択して、スケジュール済プロシージャでリカバリ・アプライアンスにバックアップするように構成されている、そのグループ内のすべてのデータベースを含めます。現在の例では、スケジュールは個々のデータベース用であるため、ターゲット・タイプは「データベース」です。
    • バックアップするデータベースを選択します。ターゲット・セレクタには、リカバリ・アプライアンスにバックアップするように構成されているデータベースのみが示されます。

      選択したデータベースは、異なるリカバリ・アプライアンスにバックアップするように構成される場合があります。


    個々のデータベース用のバックアップのスケジュール - 「ターゲット」ページ

  2. 「バックアップ設定」ページ:

    • 「プロシージャ・アクティビティ」ページで追跡するために、プロシージャの一意の「プロシージャ名」を指定します。
    • 必要に応じて、バックアップのアーカイブ・ログおよび暗号化を選択します。

    個々のデータベース用のバックアップのスケジュール - 「バックアップ設定」ページ

  3. 「資格証明」ページ:

    • 「前提条件」の要件に従って、優先データベース資格証明または名前付きデータベース資格証明のいずれかを選択します。
    • 「前提条件」の要件に従って、優先データベース・ホスト資格証明または名前付きデータベース・ホスト資格証明のいずれかを選択します。

    個々のデータベース用のバックアップのスケジュール - 「資格証明」ページ

  4. 「スケジュール」ページ:

    すべてのデータベースは、「スケジュール」ページで指定したスケジュールに基づいてリカバリ・アプライアンスにバックアップされます。

    リカバリ・アプライアンスにバックアップするデータベースのオラクル社が推奨するバックアップ計画は、毎日増分バックアップを実行することです(デフォルトのスケジュール選択)。

    • 必要に応じて、バックアップの「頻度」を変更できます。
    • フィールド「繰返しの開始」および「タイムゾーン」を使用して、バックアップを実行する時間を指定します。必要に応じて、フィールド「繰返しの終了」を使用して、この繰返し実行の終了時間を指定することもできます。

    個々のデータベース用のバックアップのスケジュール - 「スケジュール」ページ

  5. 「確認」ページ: ウィザードでの選択内容を確認します。「発行」をクリックします。

データベースをバックアップするデプロイメント・プロシージャがスケジュールされ、確認メッセージが表示されます。