Oracle Fusion Cloud Applications Suiteのアプリケーションへの接続を作成し、そのアプリケーションからのデータをビジュアル化します。 たとえば、Oracle Transactional Business Intelligenceを含むOracle Fusion Cloud Financialsに接続できます。 Oracle BI Enterprise Editionに接続することもできます。
- 「データ」ページまたは「ホーム」ページで、「作成」、「接続」の順にクリックします。
- 「Oracle Applications」をクリックします。

- 接続の詳細を入力します。
- 「接続名」に、Oracle Analytics内で接続の詳細を識別するためのわかりやすい名前を指定します。
- 「ホスト」に、Oracle Transactional Business Intelligenceを含むFusion Applications SuiteまたはOracle BI EEのURLを入力します。
- 「ユーザー名」および「パスワード」に、Oracle Applicationsユーザー資格証明を指定します。
- 「認証」で、接続を認証する方法を指定します:
- 常にこれらの資格証明を使用 - Oracle Analyticsでは、接続に指定したログイン名とパスワードが常に使用されます。 ユーザーはログインを求められません。
- ユーザーは自分の資格証明の入力が必要 - Oracle Analyticsでは、データ・ソースに対する自分のユーザー名とパスワードを入力するようユーザーに求めます。 ユーザーは、権限およびロールが割り当てられているデータにのみアクセスできます。
- アクティブなユーザーの資格証明を使用 - データにアクセスする際にOracle Analyticsがユーザーにサインインを求めることはありません。 Oracle Analyticsへのサインインに使用したものと同じ資格証明が、このデータ・ソースへのアクセスにも使用されます。 Oracle AnalyticsユーザーがOracle Transactional Business Intelligenceに存在することを確認してください。
- 「保存」をクリックします。
これで、接続からデータセットを作成できるようになりました。
接続はユーザー(作成者)にのみ表示されますが、作成者はその接続のデータセットを作成して共有できます。