タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを追加すると、集計データのトレンドを時間の経過とともに表示できます。
スパーク・チャートの線上にある赤い点は最小値を、緑の点は最大値を示します。 ツールチップには、選択したカテゴリの最初、最後、最小、最大、平均の集計値が表示されます。 カーソルをスパーク・チャート上の任意の場所に置くと、ツールチップが表示されます。
- ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- 自動インサイトを閉じます。
- 「データ」ペインで、メジャーをキャンバスにドラッグします。
- 「データ」ペインで、時間ベースのデータ要素をカテゴリ(チャート)にドラッグし、タイル・ビジュアライゼーションにスパーク・チャートを追加します。 たとえば、「月」を選択してドラッグします。
- フィルタを追加する場合は、「データ」ペインから「フィルタを追加するにはデータをドラッグするか、ここをクリックしてください」にデータ要素をドラッグします。
たとえば、「年」です。
フィルタにより、スパーク折れ線が変化し、フィルタされたデータのトレンドが表示されます。
- スパーク・チャートの表示設定を変更する場合は、「プロパティ」ペインで「一般」をクリックします。
- 「チャート」をクリックして、スパーク・チャート(「面付き折れ線」、「折れ線」、「棒」、「面」)のいずれかを表示します。
- 「色」をクリックして、スパーク・チャートに色を割り当てます。
- 「位置」をクリックして、チャートをプライマリ・タイル・メジャーの後または下に配置します。
- 「幅」または「高さ」をクリックして、スパーク・チャートのサイズを指定します。
- 「高/低マーク」をクリックして、緑と赤のドットで表示される高位および低位のマークを非表示または表示します。
- 「参照線」をクリックして、参照線を表示または削除します。 「平均」オプションを使用して、平均トレンドを示す参照線を表示します。 「なし」オプションを使用して、参照線を削除します。
- 「保存」をクリックします。