Oracle Analytics Desktopユーザーズ・ガイド パラメータの作成および使用 ワークブックでのパラメータの使用 URLナビゲーション・データ・アクションを使用してパラメータ値を渡す URLナビゲーション・データ・アクションを使用してパラメータ値を渡す 選択したパラメータ値をワークブックから別のアプリケーションに渡すためにURLを使用するデータ・アクションを作成できます。 たとえば、ユーザーが従業員ID値を選択できるようにするパラメータがワークブックに含まれているとします。 従業員ID値をHCMアプリケーションに渡すURLナビゲーション・データ・アクションを作成できます。 ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。 「メニュー」をクリックして、「データ・アクション」を選択します。 「アクションの追加」をクリックして新しいナビゲーション・リンクの名前を入力します。 「タイプ」フィールドをクリックし、「URLのナビゲーション」を選択します。 「アンカー先」フィールドをクリックし、URLを適用する列を選択します。 「アンカー先」フィールドに値を指定しない場合、データ・アクションは、ビジュアライゼーション内のすべてのデータ要素に適用されます。 URLを入力し、オプションでセパレータ、スタイル、タイプなどのURLオプションを含めます。 例: http://www.example.com/search?q=@parameter("City",separator=",",type="value")('') 「複数の選択をサポート」をクリックして値を設定します。 「オン」 - データ・アクションは、1つまたは複数のデータ・ポイントが選択されたときに呼び出すことができます。 「オフ」 - データ・アクションは、1つのデータ・ポイントが選択されたときにのみ呼び出すことができます。 この設定は、複数のデータ・ポイントを選択するとエラーになる可能性がある場合に特に有用です(たとえば、一部のサードパーティのREST APIの場合)。 オプション: 「開く」をクリックして、コンシューマ・ユーザーに対してデータ・アクションを開く方法を設定します。 自動 - データ・アクションは、データ・アクションのオープンの現在のモードで開きます。 デフォルトでは、同じブラウザ・ウィンドウの新規タブで開きます。 新規タブ - データ・アクションは、同じブラウザ・ウィンドウの新規タブで開きます。 同じタブ - データ・アクションは、現在のタブで開き、現在のキャンバスを置き換えます。 ポップアップ - データ・アクションは、ポップアップ・ウィンドウで開きます。 「OK」をクリックして保存します。