3.4 サイレント・インストール

1. インストーラの「サマリー」ページで、「レスポンス・ファイルの保存をクリックし、レスポンス・ファイルを保存します。インストーラのレスポンス・ファイルのデフォルト名はvdt.rspです。

   図3-15サイレント・インストール - レスポンスの保存

   
2. 構成アシスタントの「サマリー」ページで、「レスポンス・ファイルの保存」をクリックし、レスポンス・ファイルを保存します。構成アシスタントのレスポンス・ファイルのデフォルト名はvdtca.rspです。

   図3-16サイレント・インストール - 「サマリー」ページ

   
3. インストーラのサイレント・インストールを行うコマンドを次に示します: ./fbo_oggvdt_linux_services_shiphome/Disk1/runInstaller -silent -responseFile /scratch/vdt.rsp。サイレント・インストールが成功した場合は、コンソールに次の情報が表示されます。

   The installation of Oracle Veridata Services was successful. 
   Please check '/scratch/oracle/app/oracle/product/oraInventory/logs/silentInstall2024-10-09_08-18-05PM.log' for more details.
   Successfully Setup Software.

4. 構成アシスタントのサイレント・インストールを行うコマンドは次のとおりです: ./<VERIDATA_HOME>/bin/vdtca.sh -silent -responseFile /scratch/vdtca.rsp 。サイレント・インストールが成功した場合、コンソールに次の情報が表示されます: Successfully Setup Software。