18 グラフ・サーバー(PGX)に対するPGQL問合せの実行
このセクションでは、グラフ・サーバー(PGX)でPGQL問合せを実行するために使用されるJava APIについて説明します。
- PGQLの開始
グラフ・サーバー(PGX)でPGQLを開始します。 - オプションを使用したプロパティ・グラフの作成
グラフ最適化、および頂点が欠落しているエッジの処理の様々なオプションについて学習します。 - グラフ・サーバー(PGX)でサポートされているPGQL機能および制限事項
グラフ・サーバー(PGX)でサポート対象のPGQL機能、およびサポート対象外のPGQL機能について学習します。 - CREATE PROPERTY GRAPH文を実行するためのJava API
PgxSession.executePgql(String文)
メソッドを使用して、CREATE PROPERTY GRAPH文を実行できます。 - CREATE PROPERTY GRAPH文を実行するためのPython API
Python APIを介してCREATE PROPERTY GRAPH文を実行すると、プロパティ・グラフを作成できます。 - PGX JDBCドライバを使用したPGQL問合せの実行
Graph Server and Clientリリース24.1.0以降では、PGX JDBCドライバを使用してPGXセッションにアクセスし、グラフ・サーバー(PGX)にロードされるグラフを問い合せることができます。 - SELECT問合せを実行するためのJava API
このセクションでは、グラフ・サーバー(PGX)でSELECT
問合せを実行するためのAPIについて説明します。 - UPDATE問合せを実行するためのJava API
UPDATE
問合せは、INSERT
、UPDATE
およびDELETE
操作を使用して既存のグラフを変更します。 - UPDATE問合せを実行するためのPython API
Python APIを使用して、グラフ・サーバー(PGX)にロードされるグラフを更新できます。 - パーティション化されたIDを含むPGQL問合せ
PGQLのid()関数を使用して、パーティション化されたIDを取得できます。 - PGQL問合せを実行するためのセキュリティ・ツール
問合せインジェクションから保護するために、リテラルのかわりにバインド変数を使用し、グラフ名、ラベル、プロパティ名などの識別子のかわりにprintIdentifier(String identifier)
を使用できます。 - PGQL問合せをチューニングするためのベスト・プラクティス
このセクションでは、メモリー割当て、並列度および問合せ計画に関するベスト・プラクティスについて説明します。
親トピック: グラフ・サーバー(PGX)の使用