はじめに
このドキュメントでは、Linux、UNIXおよびWindowsプラットフォームでEnterprise Data Qualityをインストールおよび構成する方法を説明します。また、アプリケーション・サーバーおよびデータベースと連携するようにEDQを構成する手順も説明します。
対象読者
このドキュメントは、Enterprise Data Qualityをインストールしているシステム管理者またはアプリケーション開発者を対象としています。アプリケーション・サーバーおよびWebテクノロジの基本知識を持ち、Linux、UNIXおよびWindowsプラットフォームの一般知識を持っていることが前提です。このガイド全体では、Enterprise Data Qualityのインストール先となるサポートされたプラットフォームのコンポーネントを熟知していることも必要です。
ドキュメントのアクセシビリティについて
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。
関連ドキュメント
EDQの詳細は、Enterprise Data Qualityドキュメント・セットにある次のドキュメントを参照してください。
EDQドキュメント・ライブラリ
次の刊行物がEDQのインストールおよび使用に役立てるために提供されます。
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Oracle Infrastructureインストールの情報は、インストール、パッチおよびアップグレード・ドキュメントを参照してください。
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インストールの情報は、Fusion Middlewareインストール・ドキュメントを参照してください。
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アップグレードの情報は、Fusion Middlewareアップグレード・ドキュメントを参照してください。
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管理関連の情報は、Fusion Middleware管理ドキュメントを参照してください。
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リリース関連の情報は、『Fusion Middlewareリリース・ノート』を参照してください。
次の場所で、これらのガイドおよびすべてのOracle製品ドキュメントの最新バージョンを検索してください。
オンライン・ヘルプ
オンライン・ヘルプは、すべてのEnterprise Data Qualityユーザー・アプリケーションに提供されています。各アプリケーションで、[F1]キーを押すか、「ヘルプ」アイコンをクリックすることで表示できます。Directorプロジェクトのブラウザの主なノードには、ヘルプ・ページへの統合されたリンクが含まれています。それらにアクセスするには、ノードを選択して[F1]を押すか、またはプロジェクト・ブラウザでオブジェクトを右クリックして「ヘルプ」を選択します。Directorのツール・パレットのEDQプロセッサにも、統合されたヘルプ・トピックが含まれています。これにアクセスするには、キャンバスでプロセッサを右クリックして「プロセッサ・ヘルプ」を選択するか、キャンバスかツール・パレットでプロセッサを左クリックして[F1]を押します。