2 インストールおよび構成
この章の内容は次のとおりです。
製品のインストールに関する問題
この項では、次の項目について説明します。
必要なパッチのダウンロードおよび適用
Oracle Fusion Middleware 14c (14.1.2.0.0)をインストールした後、特定の既知の問題に対応するために追加パッチが必要な場合があります。
Oracle Fusion Middleware 14c用のパッチは、次の場所にあるMy Oracle Supportから入手できます。
パッチをダウンロードするには:
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My Oracle Supportにログインします。
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「パッチと更新版」タブをクリックします。
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「パッチ検索」領域で、「パッチ名または番号」を選択します。
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パッチ番号を入力します。
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「検索」をクリックします。「パッチ検索結果」ページが表示されます。
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パッチをダウンロードしてインストールします。
Autonomous Databaseでの製品のインストールおよび構成に関連する問題
次の項では、Autonomous Transaction Processing専用(ATP-D)とAutonomous Transaction Processing共有(ATP-S)の両方のAutonomous Transaction Processingデータベースを使用したOracle Fusion Middleware製品の製品のインストールと構成に関連する既知の問題、回避策、および制限事項について説明します。
ノート:
Autonomous Transaction Processingデータベースでリポジトリ作成ユーティリティ(RCU)を使用してスキーマを作成する前提条件は、『リポジトリ作成ユーティリティによるスキーマの作成』のAutonomous Transaction Processingデータベースでのスキーマ作成の前提条件に関する項を参照してください。
- 構成ウィザードの起動に関する項の説明に従って、構成ウィザードを起動する前にtns_adminを設定します。
- Oracle Autonomous Transaction Processing共有(ATP-S)データベースの前提条件、およびサーバーおよびプロセスの起動に関する項の説明に従って、サーバーおよびインスタンスを起動する前に、ウォレットの設定を変更してクラスパスを更新します。