10.3 マテリアル抽出プロセッサ
マテリアル抽出プロセッサは、入力文字列からマテリアルと思われるもの(木材、金属、綿など)を抽出するように設計されています。抽出された元のマテリアルおよびこのマテリアルの標準化されたバージョンの2つの出力が生成されます。
表10-8 入力属性
属性名 | データ型 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
入力文字列 |
文字列 |
抽出元となる入力 |
Y |
表10-9 出力属性
属性名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
StandardizedMaterials |
文字列配列 |
抽出された元のマテリアルに関連する標準化されたマテリアル。 |
OriginalMaterials |
文字列配列 |
入力から抽出された元のマテリアル。 |
RemainingInput |
文字列 |
マテリアルとして抽出されなかった入力文字列。 |
Input.Standardized |
文字列 |
これは入力文字列のコピーで、公開されたプロセッサの動作の結果です。 |
AttributesExtractedFlag |
文字列(Y/N) (フラグ) |
このレコードからマテリアルが抽出されたかどうか - Yes (Y)またはNo (N)。 |
表10-10 オプション
オプション名 | データ型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
マテリアル |
参照データ |
プロファイル - 製品データ - マテリアル |
抽出するマテリアルで、これには入力文字列を検索するために使用される元のマテリアルのルックアップ列と、そのマテリアルの標準化されたバージョンが含まれています。 |