このJDBC Oracleパラメータの表示
/management/weblogic/{version}/edit/JDBCSystemResources/{name}/JDBCResource/JDBCOracleParams
このJDBC Oracleパラメータを表示します。
リクエスト
- name(required): string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version(required): string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- excludeFields: string
excludeFields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(fields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeFieldsが指定されている場合、fieldsは指定できません。
- excludeLinks: string
excludeLinks問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名がリストにないリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(links問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeLinksが指定されている場合、linksは指定できません。
- fields: string
fields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(excludeFields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: fieldsが指定されている場合、excludeFieldsは指定できません。
- links: string
links問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名が一致するリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(excludeLinks問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: linksが指定されている場合、excludeLinksは指定できません。
レスポンス
- application/json
200レスポンス
このJDBC Oracleパラメータを返します。
object
- activeGridlink: boolean
デフォルト値:
false
構成済のアクティブなGridLinkデータ・ソースを示します。コンソールを使用してアクティブなGridLinkデータ・ソースを作成する場合は、この属性を
true
に設定します。FanEnabledがtrue
であるか、またはOnsNodeListがnull以外の文字列である場合は、無視されます。 - affinityPolicy: string
デフォルト値:
Session
指定可能な値:[ "Transaction", "Session", "Data", "None" ]
データ・ソースのアフィニティ・ポリシーを指定します。
オプションは次のとおりです:
Transaction: トランザクション・アフィニティ
Session: Webセッション・アフィニティ
Data: データ・アフィニティ
デフォルト値は「セッション」です。
- connectionInitializationCallback: string
接続初期化コールバック・クラスの名前。
この名前は、データ・ソースの作成時に自動的に
registerConnectionInitializationCallback
に渡されます。このクラスはoracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
を実装する必要があります。 - fanEnabled: boolean
デフォルト値:
false
データ・ソースをOracle FANイベントに登録し、データ・ソースでそれらのイベントを処理できるようにします。
この属性を適用できるのは、ONSプロトコルを使用してFAN通知イベントをパブリッシュするRAC構成に対してのみです。
- onsNodeList: string
ONSベースのFANイベントを受け取るためにONSデーモンが接続するリスニング・アドレスとリスニング・ポートのカンマ区切りのリスト。Oracle 11gデータベースに接続する際には必須で、Oracleデータベース・リリース12c以上に接続する場合はオプションです。
- onsWalletFile: string
SSL証明書を格納するOracleウォレット・ファイルの場所。ONSクライアントがSSLを使用してONSデーモンと通信するように構成されている場合にのみ必要です。
- onsWalletPassword: string(password)
ONSクライアント構成文字列の一部として含まれるウォレット・パスワード属性。この属性は、ONSがSSLプロトコルを使用するように構成されている場合にのみ必要です。
値は暗号化された形式でディスクリプタ・ファイルに格納され、暗号化された形式で管理コンソールに表示されます。
- oracleProxySession: boolean
デフォルト値:
false
Oracle JDBCプロキシ認証を有効にします。
Oracleドライバに対してのみ適用できます。
資格証明マッピングを使用してWebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされている必要があります。
- rebalanceOnUpEvent: boolean
デフォルト値:
true
接続のリバランスでは、新規インスタンスへの接続の作成および既存のインスタンスへの接続の終了によるオーバーヘッドが発生します。これは負荷がかかっているアプリケーションのパフォーマンスに影響したり、データベース・ログオン・ストームを引き起こしたりする可能性があります。値がfalseに設定されている場合、既存のインスタンスへの接続は保持され、必要に応じて実行中のインスタンスに新しい接続が配分されます。
- replayInitiationTimeout: integer(int32)
最小値:
0
最大値:2147483647
デフォルト値:3600
データ・ソースによって許可される、Application Continuityのリプレイ処理がタイムアウトしてリプレイ・セッション・コンテキストを終了するまでの時間(秒)。
ゼロ(0)秒に設定すると、begin/endRequestは継続して呼び出されますが、リプレイ処理(フェイルオーバー)が無効になります。カバレッジの収集およびパフォーマンスの測定にこれを使用できます。
デフォルト値は3600秒です。
oracle.ucp.jdbc.ConnectionInitializationCallback
を参照してください
- useDatabaseCredentials: boolean
デフォルト値:
false
有効になっている場合、アプリケーション・サーバー資格証明のかわりにOracleデータベース資格証明がgetConnectionで使用されます。データベース資格証明は、資格証明マッパーでの動作を要求することなく、プロキシ・セッションの取得に使用されます。