このRDBMSセキュリティ・ストアの表示
/management/weblogic/{version}/edit/securityConfiguration/realms/{name}/RDBMSSecurityStore
このRDBMSセキュリティ・ストアを表示します。
リクエスト
- name(required): string
コレクション内のインスタンスのnameプロパティ。
- version(required): string
WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
- excludeFields: string
excludeFields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前がリストにないフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(fields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeFieldsが指定されている場合、fieldsは指定できません。
- excludeLinks: string
excludeLinks問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名がリストにないリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(links問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: excludeLinksが指定されている場合、linksは指定できません。
- fields: string
fields問合せパラメータは、レスポンスで返されるフィールドを制限するために使用します。これはフィールド名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、名前が一致するフィールドのみが返されます。存在しない場合は、すべてのフィールドが返されます(excludeFields問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: fieldsが指定されている場合、excludeFieldsは指定できません。
- links: string
links問合せパラメータは、レスポンスで返されるリンクを制限するために使用します。これはリンク関係名のカンマ区切りリストです。存在する場合は、関係名が一致するリンクのみが返されます。存在しない場合は、すべてのリンクが返されます(excludeLinks問合せパラメータが指定されている場合を除く)。ノート: linksが指定されている場合、excludeLinksは指定できません。
レスポンス
- application/json
200レスポンス
このRDBMSセキュリティ・ストアを返します。
このメソッドは次のリンクを返すことができます。
- rel=create-form uri=/management/weblogic/{version}/edit/securityConfiguration/realms/{name}/RDBMSSecurityStoreCreateForm
このオプション・シングルトン・リソースの作成フォーム・リソース。
- rel=realm
このリソースの、レルム・リソースに対するrealm参照。
object- connectionProperties: string
JDBCドライバ固有の接続パラメータ。この属性は、JDBC接続プールの構成のためにドライバに渡される、キーと値からなるプロパティのカンマ区切りのリスト(
xxKey=xxValue, xxKey=xxValue)です属性の構文は検証され、問題があった場合は
InvalidAttributeValueExceptionが送出されます。 - connectionURL: string
接続先データベースのURL。URLの書式は、使用するJDBCドライバによって異なります。
このURLは、物理データベース接続を作成するためにJDBCドライバに渡されます。
制約
- 有効なnull
- driverName: string
接続プールでの物理データベース接続の作成に使用するJDBCドライバ・クラスの完全パッケージ名(このドライバ・クラスは、デプロイ先のいずれかのサーバーのクラスパスに含まれる必要があります)。
たとえば:
oracle.jdbc.OracleDrivercom.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
これは、
java.sql.Driverインタフェースを実装するクラスの名前である必要があります。JDBCドライバの絶対パス名は、ドキュメントに記載されています。制約
- 有効なnull
- JMSExceptionReconnectAttempts: integer(int32)
最小値:
0デフォルト値:0JMSシステムでKodoに重大な接続エラーが通知された場合に再接続を試行する回数。
デフォルト値は0です。エラーは、デフォルトではログに記録されますが無視されます。0未満の値を指定することはできません。
- JMSTopic: string
Kodoリモート・コミット・プロバイダが通知をパブリッシュしたり、他のJVMから送信された通知をサブスクライブしたりするJMSトピック。この設定は、使用されているアプリケーション・サーバーによって異なります。
- JMSTopicConnectionFactory: string
JMSトピックの検索に使用する
javax.jms.TopicConnectionFactoryインスタンスのJNDI名。この設定は、使用されているアプリケーション・サーバーによって異なります。このパラメータの指定方法の詳細は、JMSのドキュメントを参照してください。
- JNDIPassword: string(password)
Kodo通知用に
JNDIUsername属性に定義されているユーザーを認証するためのパスワード。この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
JNDIPasswordEncrypted属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
JNDIPasswordEncrypted属性の値を、暗号化した値に設定します。
この属性(
JNDIPassword)を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
JNDIPasswordEncryptedを使用します - JNDIUsername: string
Kodo通知に使用されるJNDIユーザー名。
- name: string
読取り専用:
trueデフォルト値:RDBMSSecurityStoreこの構成の名前。
- notificationProperties: string
構築時にJNDI InitialContextに渡される、キーと値からなるプロパティのカンマ区切りのリスト(
xxKey=xxValue, xxKey=xxValue)です次に、キーの例を示します。
java.naming.provider.url:使用するサービス・プロバイダの構成情報を指定するためのプロパティ。プロパティの値には、URL文字列(iiops://localhost:7002など)を含める必要があります。java.naming.factory.initial:使用する初期コンテキスト・ファクトリを指定するためのプロパティ。プロパティの値には、初期コンテキストを作成するファクトリ・クラスの完全修飾クラス名(weblogic.jndi.WLInitialContextFactoryなど)を指定する必要があります。
属性を設定すると属性値の構文が検証され、問題があった場合は
InvalidAttributeValueExceptionが送出されます。 - password: string(password)
データストアへの接続において、
Username属性に指定されているユーザーのパスワード。この属性の値を取得すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
PasswordEncrypted属性の値を取得します。値を復号化し、暗号化されていないパスワードをString型で戻します。
この属性の値を設定すると、WebLogic Serverは次の処理を実行します。
値を暗号化します。
PasswordEncrypted属性の値を、暗号化した値に設定します。
なお、この
Password属性を使用すると、暗号化されていないパスワードを格納するString型のオブジェクトが、ガベージ・コレクションによって削除され、メモリーの再割当てが行われるまでJVMのメモリー内に留まるため、潜在的なセキュリティ上のリスクにつながります。JVM内でメモリーがどのように割り当てられているかによっては、この暗号化されていないデータがメモリーから削除されるまでに、かなりの時間が経過する可能性があります。この属性を使用するかわりに、
PasswordEncryptedを使用します - realm: array Realm Reference
タイトル:
Realm Reference読取り専用:trueレルム参照を含みます。このRDBMSセキュリティ・ストアが含まれているレルムを返します。このRDBMSセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
- username: string
データストアへの接続時に使用するユーザー名。
制約
- 有効なnull
arrayRealm ReferencetrueこのRDBMSセキュリティ・ストアが含まれているレルムを返します。このRDBMSセキュリティ・ストアがレルムに含まれていない場合は、nullを返します。
例
このRDBMSセキュリティ・ストアを表示します。
この例では、GETメソッドを使用して、このRDBMSセキュリティ・ストアを表示します。
リクエストの例
curl -v \ --user admin:admin123 \ -H X-Requested-By:MyClient \ -H Accept:application/json \ -X GET http://localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm/RDBMSSecurityStore
レスポンスの例
HTTP/1.1 200 OK
Response Body:
{
"links": [
{
"rel": "parent",
"href": "http:\//localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm"
},
{
"rel": "realm",
"href": "http:\//localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm"
},
{
"rel": "self",
"href": "http:\//localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm/RDBMSSecurityStore"
},
{
"rel": "canonical",
"href": "http:\//localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm/RDBMSSecurityStore"
},
{
"rel": "create-form",
"href": "http:\//localhost:7001/management/weblogic/latest/edit/securityConfiguration/realms/myrealm/RDBMSSecurityStoreCreateForm"
}
],
"identity": [
"securityConfiguration",
"realms",
"myrealm",
"RDBMSSecurityStore"
],
"connectionProperties": null,
"JMSTopicConnectionFactory": null,
"password": null,
"JMSTopic": null,
"JNDIPassword": null,
"name": "MyRDBMSSecurityStore",
"JMSExceptionReconnectAttempts": 0,
"connectionURL": "MyConnectionUrl",
"driverName": "MyDriverName",
"JNDIUsername": null,
"notificationProperties": null,
"username": "MyUserName",
"realm": [
"securityConfiguration",
"realms",
"myrealm"
]
}
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