ローカライズされたキー・キャッシュの無効化
/management/weblogic/{version}/serverRuntime/SNMPAgentRuntime/invalidateLocalizedKeyCache
指定したWebLogic Serverユーザーのキャッシュされたセキュリティ・キーを即座に無効にします。
SNMPセキュリティ・キーは、SNMPエージェントのエンジンIDと認証パスワードまたはプライバシ・パスワードを暗号化したものです。WebLogic Serverは、SNMP資格証明マップ内に作成された各エントリごとに1つのセキュリティ・キーを生成します。WebLogic Server SNMPエージェントはSNMPv3リクエストを受信すると、リクエストに含まれるキーとWebLogic Serverのキーを比較します。一致した場合はそのリクエストを処理します。また、SNMPエージェントはレスポンスや通知の中でこれらのキーをエンコードします。(トラップ通知を作成するときに、エンコードするキーを構成します。)
各SNMPv3ごとにキーを再生成するかわりに、WebLogic Serverはキーをキャッシュします。キャッシュに必ず最新のSNMP資格証明のセットが含まれるように、WebLogic Serverは定期的にキャッシュを無効にします。キャッシュが無効にされると、次にSNMPエージェントが資格をリクエストしたときに、WebLogic Serverはキャッシュを再生成します。
資格証明マップを変更した場合、キャッシュは自動的に更新されません。キャッシュが更新されるのは、無効化を経た場合のみです。
キーのキャッシュされたエントリがWebLogic Serverにより無効にされるまで待機する代わりに、自分で即座に無効にできます。
リクエスト
- application/json
 
-  version(required): string 
                    WebLogic RESTインタフェースのバージョン。
 
-  X-Requested-By(required): string 
                        X-Requested-Byヘッダーは、クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)攻撃からの保護に使用されます。値は、MyClientなどの任意の名前です。
 
次のフィールドが含まれている必要があります:
-  管理者: 基本 
                        タイプ:
basic説明:A user in the Admin security role. 
レスポンス
200レスポンス
次のフィールドが返されます: