17.2.8 OAMコンテナ・イメージの14cへの更新
Oracle Access Management (OAM) 14cコンテナ・イメージを使用するようにデプロイメントを更新する必要があります:
ノート:
アップグレードに失敗した場合は、「アップグレード失敗後のリストア」を参照してください。- 次のコマンドを実行して、OAM 14cコンテナ・イメージでデプロイメントを更新します:
例:kubectl patch domain %DOMAIN_UID% -n %NAMESPACE% --type merge -p '{"spec":{"image":"%WEBLOGIC_IMAGE%"}}'
- OAMコンテナ・イメージにOracle Container Registryまたは独自のコンテナ・レジストリを使用する場合:
kubectl patch domain accessdomain -n oamns --type merge -p '{"spec":{"image":"container-registry.oracle.com/middleware/oam_cpu:<new_tag>"}}'
- コンテナ・レジストリを使用せずに、各ワーカー・ノードにイメージをロードしている場合:
出力は次のようになります:kubectl patch domain accessdomain -n oamns --type merge -p '{"spec":{"image":"oracle/oam:14.1.2.1.0"}}'
domain.weblogic.oracle/accessdomain patched
- OAMコンテナ・イメージにOracle Container Registryまたは独自のコンテナ・レジストリを使用する場合: