10.5 Design Consoleの構成

Oracle Identity Governance (OIG) Design Consoleを使用する必要がある場合は、Design ConsoleがKubernetesクラスタ内のOIGに接続できるようにイングレスを構成する必要があります。

この項に進む前に、「イングレスの構成」に従ってイングレス・コントローラをインストールしており、OIGへのエントリ・ポイント(http(s)://${HOSTNAME}:${PORT}など)を把握していることを確認してください。

イングレス・コントローラがSSL用に構成されている場合は、「SSL証明書の生成」で証明書用に作成したシークレットの名前が必要です。